ささめやゆき exhibition『ButとOr』

会 場:NADiff modern (2F Gallery)

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●概要

 
 
版画家、イラストレーター、絵本作家と幅広い分野で活躍されているささめやゆき。
ささめやの描く人物たちはユーモラスでありながらどこか切なく情感溢れ、見るものに訴えかけてきます。
 
 
ナディッフモダンで1年ぶりの登場となる本展では、リノカット集「ButとOr」BL出版に収められている版画を展示・販売致します。
そのほか絵本や作品集を数多く取り揃え販売致します。
是非、ささめやの描く住人たちに会いにいらしてください。

2/16(土)には、Bunkamura内特設会場にてささめやゆきのお話&サイン会の開催が決定しました!みなさまのお越しをお待ちしております。
 
 
ButとOrのくりかえし
決めるでもなく 決めないでもない 
文の頭につくbut
フレーズの後ろにおくor
ゆれるロープの上のよう
曖昧模糊のボクのこと
自分で決めなくてもいいんだよ
なにかがあとから教えてくれる

ささめやゆき
 

 

●EVENT

 
 
ささめやゆきのお話&サイン会

2019年2月16日[土] 14:00 – 15:30
場所:Bunkamura内特設会場

定員:50名

参加費:500円

お申込み方法:①. ONLINESHOPにてクレジットカードでのお支払い >>NADiff ONLINESHOP
       ② TEL:03-3477-9134(ナディッフモダン)
       ③ ナディッフモダン店頭にてお支払い

サイン会対象:事前にリノカット集「ButとOr」(BL出版)をはじめ、ナディッフモダンにてささめやゆきの著作をご購入頂いた方を対象とさせていただきます。

 

 


 

●書籍紹介

「ButとOr」


 
リノリウムという素材を使ったリノリウム版画(リノカット)。
黒をベースとした版画の中では、舞台の上の男たちやサーカスの女たちが、歌い、踊り、思考をめぐらせます。絵に添えられるのは、スポットライトが消えて暗くなった舞台から聞こえてくる男や女たちの言葉とも、著者のつぶやきともつかない、少し哲学的で少しメランコリックな文章。
「マワレ マワレ 舞台ヨ マワレ オドレ オドレ あなすたしあ」
銅版画や油彩画、絵本やイラストレーション、さまざまな分野で活躍する著者のリノリウム版画を1冊にまとめた小さな版画集。

出版:BL出版

著者:ささめやゆき

1,400円+tax 
 
 
  
 


 

●プロフィール

ささめやゆき(ささめや・ゆき)
1943 年 東京都生まれ
絵本『マルスさんとマダムマルス』(原生林)、『幻燈サーカス』(文・中澤晶子、BL 出版)、『ブリキの音符』(文・片山令子、白泉社)、『もしも ねこが サーカスに いったら』(文・石津ちひろ)、『狂言えほん ぶす』(文・もとしたいづみ)、『はだかのカエルとはだしのライオン』(以上講談社)、『ねこのチャッピー』(小峰書店)、『くうき』(作・まど・みちお、理論社)など他多数の絵本を手掛ける。
『ガドルフの百合』(文・宮沢賢治、偕成社)で小学館絵画賞、『あしたうちにねこがくるの』(文・石津ちひろ、講談社)で日本絵本賞のほかに、講談社出版文化賞さしえ賞、ベルギー・ドメルホフ国際版画展銀賞等、受賞多数。
ささめやゆき


 

●お問い合わせ

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Book Shop: NADiff modern
150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1Bunkamura B1
TEL. 03-3477-9134

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