「映画から聴こえる音ー映画音楽の楽しみかた」小柳帝トークイベント

会 場:NADiff a/p/a/r/t 1F店内
出 演:小柳帝
時 間:18:30-20:00(18:00開場)
入場料:1,000円
定 員:40人
協 力:Rambling RECORDS


 
映像や脚本、俳優、美術、音楽などのさまざまな要素で構成される映画。なかでも音楽の果たす役割は大きく、ある曲をふと耳にしたとき、反射的にその曲が使われている映画のワンシーンを思い起こした経験がある人も多いことでしょう。

音楽単体としても楽しむことができる1960~70年代のフランスやイタリアなどの珠玉の映画のオリジナル・サウンドトラックが、DSDリマスタリングされ、ランブリング・レコーズより発売されました。よりアナログレコードに近い温かみのある音でありながらも、ノイズなどの少ない美しい音となって蘇っています。

この度の発売を記念して、映画も音楽も貪欲に鑑賞し続け、美術やカルチャーにも造詣の深い小柳帝さんに、自身が解説を手掛けたジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、ジャック・タチらによるフランスのヌーヴェル・ヴァーグ期の映画を中心にお話し頂きます。

映像と音楽を交えながら繰り広げられる熱のこもったトーク。これまでの映画・音楽体験がさらにいっそう広く深くなり、イベントの最後には好奇心が刺激され、未知の映画を観たり音楽を聴いたりしたくなるはず!

当日は対象CDを2点以上お買い上げの方には、参加費より500円キャッシュバックいたします。
さらに、3月末日で終了となっていた、サウンドトラック名作選35「3枚買うと、1枚もらえる!」キャンペーンを、イベント当日のみ復活して行います(イベントご参加の方のみ)。
皆様のお越しをお待ちしております。

※小柳帝さんが解説を手掛けている「サウンドトラック名作選35」
『勝手にしやがれ』ジャン=リュック・ゴダール監督 
『気狂いピエロ/ウイークエンド』ジャン=リュック・ゴダール監督
『突然炎のごとく/恋のエチュード』フランソワ・トリュフォー監督
『トラフィック』ジャック・タチ監督
『オーケストラの男』セルジュ・コルベール監督
『ジャン=リュック・ゴダール 作品集』(『女は女である』等)
『フランソワ・トリュフォー 作品集』(『大人は判ってくれない』等)


●関連商品

勝手にしやがれ

AP_koyanagi_talk_06

AP_koyanagi_talk_05

pierrot_book_ol

AP_koyanagi_talk_04

「サウンドトラック名作選35」より、
ナディッフセレクトのおよそ20タイトル

ランブリング・レコーズ / 各2,000円+税
http://sound-track.jp/

                                                      
プロモ用
『ROVAのフレンチカルチャー A to Z』 小柳帝


版 元:アスペクト
頁 数:133ページ
判 型:188 x 148 mm
価 格:1,900円+税



AP_koyanagi_talk_08

『小柳帝のバビロンノート~映画についての覚書1』


版 元:woolen press
頁 数:86ページ
判 型:B6サイズ
価 格:815円+税

>> Online Shop


hyoushi
『小柳帝のバビロンノート~映画についての覚書2』


版 元:woolen press
頁 数:84ページ
判 型:B6サイズ
価 格:815円+税

>> Online Shop


●プロフィール

小柳帝

ライター・編集者・翻訳者・フランス語教室ROVA主宰。映画・音楽・デザイン・知育玩具・絵本などの分野を中心に、さまざまな媒体で執筆活動を展開中。主な編・著者に『モンド・ミュージック』『ひとり』『EDU-TOY』『グラフィックデザイナーのブックデザイン』『ROVAのフレンチカルチャー A to Z』『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書』、翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』『サヴィニャックポスター A-Z』などがある。その他、CDやDVDの解説、映画パンフレットの執筆多数。最近の仕事としては、『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』、『サンローラン』の劇場パンフレットへの寄稿や、WEB版「&プレミアム」誌の『サンドラの週末』についての記事等がある。


 

●イベントについてのお問い合わせ

ap_logo
NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977