岡田裕子「NADiff Theater ★ Double Feature」

月曜日定休 ※月曜が祝日の場合は翌日
 
●EVENT
オープニングパフォーマンス<俺たちの産んだ子>&レセプション

日 時 : 2019年8月23日[金] 18:30-21:00

トークイベント<岡田裕子 × 保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)>
日 時 : 2019年9月14日[土] 19:00-20:30

>>イベント詳細

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「エンゲージド・ボディ:脳の婚約指輪」(c) OKADA Hiroko, 2019
撮影:大島健一郎 写真提供:東京都写真美術館

 


 

●概要

 
恋愛や結婚、出産、子育てなどの実体験を題材に、現代社会へのアイロニーを表現するアーティスト・岡田裕子の初の作品集『DOUBLE FUTUREーエンゲージド・ボディ/俺の産んだ子』の出版を記念した展覧会を開催いたします。

本展は、新作《エンゲージド・ボディ》と、2002年に制作された《俺の産んだ子》(2019年改訂版)で構成されています。
二つの作品は、共に架空の未来という物語設定がベースになっており、現代社会を生きる人間の肉体が驚愕の変化を遂げる可能性を示唆しています。
臓器再生が自在になった未来に生まれるフリーダムな世界を美麗に顕在化させた《エンゲージド・ボディ》、一人の男性が先端医療の力を借りて、たった一人で子どもを妊娠、出産するという夢物語を愚直に視覚化した《俺の産んだ子》。自由な空想に富んだファンタジーとユーモアとともに、現代社会の問題が浮き彫りになっています。

作品集のタイトルでもある『DOUBLE FUTURE』は、二本立て映画上映を「DOUBLE FEATURE」と呼ぶところから引用しました。17年を跨ぎ、医療と社会、人間のあり方の現在と未来を描いたこの2つの作品を、NADiff Galleryが昔懐かしい二本立て映画館を上映するミニシアターになったような演出で展示いたします。会場内では、エンゲージド・ボディシリーズの立体作品も併せてご鑑賞いただけます。

8月23日[金]18:30〜19:30 には、パフォーマンス「俺たちの産んだ子」を実施。(入場無料)当日の様子はArtStickerにアップロード予定です。パフォーマンス記録も事後、展示に加わります。
さらに9月14日19:00〜は、ゲストに保坂健二朗氏(東京国立近代美術館主任研究員)を招いてのトークショーも行います。

岡田裕子の描く未来の世界を、どうぞお楽しみください。

協力:MIZUMA ART GALLERY、求龍堂

 


 

●EVENT
 

①パフォーマンス<俺たちの産んだ子>&オープニングレセプション

 
開催日 : 2019年8月23日[金]
■パフォーマンス<俺たちの産んだ子> 18:30-19:30
■オープニングレセプション 19:00-21:00

会 場:NADiff a/p/a/r/t
入場料:無料
妊娠体験ウェア制作協力:会田誠

妊娠男性が、恵比寿にやってくる!?
2002年の作品<俺の産んだ子>の関連パフォーマンスとして、お手製で制作された妊娠体験ウェアを身につけた男性3人が、妊婦の体を体験しながら恵比寿の街をお散歩します。8月23日18:30、NADiff a/p/a/r/tから妊娠男性たちは恵比寿の街に繰り出します!妊娠男性とご一緒にお散歩するのも歓迎です。レセプション会場でもあるNADiff a/p/a/r/tのスクリーンで、妊娠男性たちと岡田裕子による実況を鑑賞することもできます。
 
 

②トークイベント

出 演:岡田裕子 × 保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)

日 時 : 2019年9月14日[土] 19:00-20:30(開場 18:45)

 
会 場:NADiff a/p/a/r/t
定 員:70名
入場料:1,000円
 


 

●「岡田裕子 × 保坂健二朗」トークイベントご参加方法

 
ご希望日、ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。
お電話でも承っております。TEL : 03-3446-4977
※当日キャンセルはかたくお断りしております



※受信制限をされている方は、当店からのメールを受信できるよう設定お願いいたします。
 


 

●新刊情報

 

岡田裕子『DOUBLE FUTURE ーエンゲージド・ボディ/俺の産んだ子』

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発売日:2019年8月10日
発行:ミヅマアートギャラリー
発売元:求龍堂
定価:本体価格¥1,800+税
 
人類の近未来をテーマとし、国内外で注目を集めた2作にフォーカスした、岡田裕子の【初産!!】作品集。石橋財団アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)副館長、笠原美智子氏によるテキスト、ビデオ作品に出演の武藤香織氏(東京大学医科学研究所教授)との対談、作家による作品解説付き。
岡田裕子の風刺と笑いに満ちた世界を感じることができる1冊です。
 
――優れた現代美術は現代社会の批評として機能し、未来の一端を垣間見させる。
笠原美智子(石橋財団アーティゾン美術館副館長)

 


 

●PROFILE

 
岡田裕子(おかだ ひろこ)
 
1970年、東京都生まれ。93年、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
映像、写真、絵画、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な表現を用いて、自らの実体験––恋愛、結婚、出産、子育てなど––を通したリアリティーのある視点で、現代社会へのメッセージ性の高い作品を制作。近年の主なグループ展に「MOTアニュアル2005:愛と孤独、そして笑い」(東京都現代美術館、2005年)、「Global Feminisms」(ブルックリン美術館[ニューヨーク]、07年)、「Lesson 0」(国立現代美術館[果川、韓国]、17年)、「第11回恵比寿映像祭:トランスポジション 変わる術」(東京都写真美術館、19年)、「Compass – Navigating the Future」(アルス・エレクトロニカ・センター[リンツ、オーストリア]、19年)など。ニューヨークやソウル、ジョグジャカルタなど海外でのレジデンスプログラムにも参加。その作品は国内外で高く評価されてきた。ほかにも、オルタナティブ人形劇団「劇団★死期」を主宰、家族で結成したユニット「会田家」などの個性豊かなアートプロジェクトにも関わりながら、幅広い活動を行う現代美術家である。
 
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●お問い合わせ

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NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977

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