TOO MUCH Magazine刊行記念 「The Himalayas by Naoki Ishikawa」

会期:2015年12月24日[木] – 2016年1月24日[日]
会場:NADiff du Champ(銀座ソニービル6F)
協力:sakumottoTOO MUCH

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この度、ナディッフデュシャンにて、写真家・石川直樹の過去5年に渡るヒマラヤへの軌跡を1冊にまとめたTOO MUCH Magazine「The Himalayas Naoki Ishikawa」の発売を記念し、両者によるコラボーション商品を販売致します。

石川直樹が今夏K2で撮影したデジタル写真に、TOO MUCH Magazineがデザインを加えたオリジナルビジュアルワークをエディション100の限定で販売致します。
また、ヒマラヤ遠征の際に、実際に使用した道具もあわせて展示致します。みなさまご高覧下さい。


 

●関連商品

 

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TOO MUCH Magazine『The Himalayas by Naoki Ishikawa』

判型:B5版
頁数:全228頁
価格:¥2,000+税

2001年のエベレストに始まり、2015年夏のK2に至るまで、数々のヒマラヤ8,000m峰への旅を続けてきた写真家・石川直樹。たゆまぬ好奇心と強い情熱によって歩き続けてきた彼のヒマラヤ遠征の全記録をTOO MUCH Magazineがまとめた特別号。
石川が撮影した、神々しく厳しい山々、そしてそこに暮らす人々の姿を通し、彼の5年間にわたるヒマラヤでの軌跡を一望することができるでしょう。今までに誰も見たことがない驚きと美しさに満ちたヒマラヤの姿が収められた1冊を皆さまにお届けします。
http://www.toomuchmagazine.com/


 

●関連展示

 

Noki Ichikawa Photo Exhibition “K2”
会期:2015.12.5[土] - 12.27[日] 時間:12 – 20時
無休・入場無料

都市の混沌から無人の極地まで、世界をフィールドに活動を続ける石川直樹は、2001年、23歳で世界最高峰エベレストに登頂し、2011年には別ルートから二度目の登頂を果たしました。その後も中判フィルムカメラを携えてヒマラヤへの旅を続け、高峰に登りながら極限の状況下で撮影するという独自のスタイルで次々と新作を発表しています。
そして、2015年夏、石川は世界第二位の難峰K2の頂を目指しました。K2は8611メートルという高さに加え、ルートの難しさと独立峰ゆえの厳しい気候から、8000メートル峰の中で最も危険とされる山です。パキスタン、中国、インドと国境を接するカラコルム山脈の奥地にあり、山にアプローチすることさえ容易ではありません。そうした難しさと裏腹にある鮮烈な美しさに導かれ、石川はこれまでの登攀にも増した、特別な思いをもってこの山に挑みました。
本展では、石川の活動の集大成ともいえるK2遠征において撮影された写真を、一堂に展示いたします。
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2015/naokiishikawa/ 


 

●関連商品

 


オリジナルビジュアルワーク
「K2」


サ  イ  ズ:240 × 180mm
プリントタイプ:デジタル銀塩
プ ラ イ ス: 33,000円+税(額装のみ販売・額内寸:290 × 240mm)
エ デ ィ シ ョ ン:100 部


 

●プロフィール

 

石川直樹

1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』(SLANT)を4冊連続刊行。最新刊に写真集『国東半島』『髪』(青土社)がある。
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●お問い合わせ

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NADiff du Champ
104-0061 東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル6F
TEL/FAX:03-6264-6869

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