近藤聡乃 『ニューヨークで考え中』③刊行記念FAIR

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2008年以来アメリカ・ニューヨークへと拠点を移し、作品制作に取り組んでいる近藤聡乃。マンガをはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動する近藤の、日常の出来事や日々の発見を紹介する人気エッセイ漫画『ニューヨークで考え中』の最新刊の刊行を記念して、NADiff modernでは関連商品の店内FAIRを開催します。

『ニューヨークで考え中』第三巻には、2017年12月〜2020年9月に執筆されたエッセイが収録されています。突如やってきた2020年のパンデミック。コロナ禍で街は一変し、さらに近藤の自宅が水浸しに……「ささやかに充実した退屈な暮らし」の中断が迫られ、『ニューヨークで考え中』史上過去最高の波乱のNYライフが綴られた本作!

店内FAIRでは、『ニューヨークで考え中』の原画のご紹介、三菱地所アルティアムで行われた展覧会オフィシャルグッズの販売、関連書籍を揃えて皆様をお迎えします。

そして、『ニューヨークで考え中』第三巻をお買い上げのお客様には、付箋のプレゼントを限定数ご用意しております!

2020年の年の瀬に是非読んで頂きたい『ニューヨークで考え中』第三巻を、ご自宅でゆっくりとお愉しみ下さい。
 

協力: 亜紀書房

 


 

●書籍紹介

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近藤聡乃『ニューヨークで考え中』③
発売日:2020.12
仕 様:A5判変形 / 並製 / 164頁
装 幀:佐々木暁
価 格:1,000円+税
マンガをはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。十年後はどうしているかな――2008年の秋に単身ニューヨークに渡って早12年。結婚し、グリーンカードも取得して、「あとはのんびり歳でもとるか」と思っていたところに起きたパンデミック。そこに自宅が水浸しという災難が重なった。揺らぐ日々の中でも時は流れ、長期連載「A子さんの恋人」は完結し、こちらで迎える4度目の大統領選が迫りくる。見開き2ページ、一話完結のスタイルでニューヨークの日常を描くシリーズ第3弾。現在進行形、等身大のニューヨークライフがここに。
 


●Profile

近藤聡乃 Akino Kondoh
profile
1980年千葉県生まれ。マンガ家、アーティスト。2000年にマンガ家デビュー。アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐に渡る作品を国内外で発表している。コミックス『はこにわ虫』『いつものはなし』(ともに青林工藝舎)『うさぎのヨシオ』『A子さんの恋人』全7巻(ともにKADOKAWA)、作品集『近藤聡乃作品集』(ナナロク社)、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ナナロク社)などがある。LE LEZARD NOIRより、『ニューヨークで考え中』のフランス語版『Chroniques New-Yorkaises』を刊行。2008年よりニューヨーク在住。
HP
 


 

●お問い合わせ

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