NADiff Window Gallery vol.79
光岡幸一「poetry taping」

営業日:木、金、土、日、祝

営業時間:13-19時

 
 

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●開催概要

 

この度NADiff Window Galleryでは、アーティスト・光岡幸一の個展「poetry taping」を開催いたします。
光岡は、武蔵野美術大学建築学科を経て、2016年に東京藝術大学大学院油画科を修了。リサーチを基にしたプロジェクトベースのインスタレーションや写真、パフォーマンスなどを発表しており、空間や場所の特性を生かした作品づくりや、そこで出会った人やものと関わりながら制作をする手法が特徴的です。近年では、写真新世紀2021年度での優秀賞受賞や芸術祭などのグループ展示への参加、個展の開催など、精力的に活動をしている注目の若手アーティストです。また、光岡は自身の作品を説明する際、作品のコンセプトを説明するのではなく、制作過程にあった出来事、その時々に感じた自身の感情を語ります。それらは素朴な言葉でありながら作品と一体となり、観る人たちに共感を誘うものがあります。光岡にとって言葉や文字は作品を説明するものでなはく、作品の重要な一部なのです。
本展では、これらの文字が独立し、文字そのものを展示する《poetry taping》シリーズを中心に展開いたします。光岡が描き出す文字とそこに広がる風景を是非ご高覧ください。



街を原稿用紙に見立てて、風景に詩をかかげる「poetry tapaing」というシリーズをやっている。
書いている文章は、その土地にまつわる詩や手記などを掘り起こしてきては、それを書写したり、
単に自分の呟きみたいなものだったり。はじめはテープを使って外壁やフェンスに直接書いていたけど、
途中から布にも書き始めた。布に書く事で、空中にも文字をかけられる様になった。
それが風を受けて揺れていたり、雨に濡れていたりしているのを見て「なるほどな、、、!」となった。

光岡幸一
 


 

開催中

「NITO10」
会 場:アート/空家 二人 NITO
会 期:2022年4月8日(金) – 5月5日(木) ※火曜日、水曜日、休み (祝日の場合は営業)
営業時間:11時 – 19時
展覧会詳細 


 

●プロフィール

 

光岡幸一 Koichi Mitsuoka

プロフィール写真

名前は、字がすべて左右対称になる様にと祖父がつけてくれて、読みは母が考えてくれた。( ゆきかずになる可能性もあった。) 宇多田ヒカルのPV を作りたいという、ただその一心で美大を目指し、唯一受かった建築科に入学し、いろいろあって今は美術家を名乗っている。矢野顕子が歌うみたいに、ランジャタイが漫才をするみたいに、自分も何かをつくっていきたい。一番最初に縄文土器をつくった人はどんな人だったんだろうか?

個展
2022年:「ひぃ~~~~゜~~ゅ~^~~ぅ~~」 Token Art Center (東京)
2021年:「もしもといつも」 block house (東京)

主なグループ展
2021年:「ATAMI ART GRANT」ホテルニューアカオ (静岡)、「とよたまちなか芸術祭」 豊田市美術館七州城隅櫓 (愛知)、「のけもの」3331 Arts Chiyoda (東京)、「写真新世紀展2021」東京都写真美術館 (東京)、「Agoraphobia」隅田公園 (東京)、「vernacular communication」TAMA ART CENTER (東京)、「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立美術館 (群馬)、「水に流せば」EUKARYOTE (東京)、「どこ×デザ」広島市現代美術館 (広島)
2020年:「DELTA EXPERIMENT」TEZUKAYAMA GALLERY (大阪)、「EASTEAST_Tokyo」ログズビル (東京)、「The Struggle for Tomorrow」3331 Arts Chiyoda (東京)

Web
Instagram


 

●お問い合わせ

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NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977
定休日:月、火、水
営業時間:13-19時
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