剛造とマリリアの映画小屋 DOMUS × 大友良英

出 演:吉増剛造 × MARYLYA
特別ゲスト:大友良英(音楽家)
映 像:鈴木余位
サウンド:ホワイトライト
日 時:2023年4月15日[土] 18:30-20:00(開場 18:15)

※イベント当日の店舗営業は18時までとさせていただきます。

会 場:NADiff a/p/a/r/t
入場料:2,500円(税込)
定 員:30名
定員に達したためご予約受付は終了いたしました。


 

●概要

  
詩人の吉増剛造の詩集「Voix(ヴォワ)」(思潮社)が、西脇順三郎賞の初の受賞作に選ばれました。2021年11月に上梓された「Voix」は、東日本大震災以来、繰り返し宮城県石巻市などの被災地を繰り返し訪れている吉増が、その土地にいにしえから息づく風景や名前、「言葉」を、独自の言語表現で描き綴った最新詩集です。

この度NADiff a/p/a/r/tでは「Voix」の西脇順三郎賞受賞を祝し、一夜限りのトーク&パフォーマンスを開催いたします。著者の吉増剛造、歌手で吉増剛造夫人のMARYLYAと共に、スペシャルゲストに音楽家の大友良英を迎え、ライブセッションを行う予定です。

日本を代表する先鋭的な詩人のひとりである吉増剛造。詩の朗読パフォーマンスの先駆者としても知られ、国内のみならず海外でも積極的に朗読ライブを行っています。また、詩という枠組みを超えて、写真、立体、映像など、複数のメディアを横断しながら精力的な創作にも取り組み、さまざまなアーティストとのコラボレーションも多数行うなど、文学の世界においては異端ともいえる先駆的な創作活動を60年代以降から今日に至るまで盛んに行っており、次世代にも大きな影響力をもっています。2022年10月にはドキュメンタリー映画『背 吉増剛造×空間現代』(七里圭監督)とジョナス・メカスを悼むドキュメンタリー映画「眩暈 VERTIGO」(井上春生監督)の公開が続きました。また今年2023年には優れた文化活動を通じて継続的に地域や社会への貢献を表彰する井上靖記念文化賞を受賞するなど、評価も目覚ましく、目が離せません。

一夜限りの特別な時間を、是非この機会にお楽しみください。


●EVENTご参加方法
受付は終了しました。

※キャンセルはお断りしておりますが、やむを得ない場合はイベント前にお問い合わせください。(03-3446-4977 またはメール
※イベント終了後のキャンセルについては、ご返金はできません。予めご了承ください。
※当店の判断によりイベントが中止となった場合は、全額ご返金いたします。


●Profile

吉増剛造 Gozo Yoshimasu

1939年東京生。詩人。大学在学中から旺盛な詩作活動を展開、以後先鋭的な現代詩人として今日に至るまで内外で活躍、高い評価を受ける。評論、朗読のほか、現代美術や音楽とのコラボレーション、写真などの活動も意欲的に展開。2016年に国立近代美術館で開催された『声ノマ 全身詩人吉増剛造展』は大きな反響を呼んだ。文化功労者、2015年日本芸術院賞・恩賜賞、日本芸術院会員。2006 年から映像作品「gozo Ciné」を発表する。朗読パフォーマンスの先駆者としても知られ、1960 年代から現在まで、国内外で精力的に行っている。

主な展覧会
個展

2022「Voix」Take Ninagawa, 東京
「詩人・吉増剛造 芥川龍之介への共感」田端文士村記念館, 東京
2021「怪物君」 Take Ninagawa, 東京
2017「涯テノ詩聲 (ハテノウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」 足利市立美術館 (栃木)、 沖縄県立博物館・美術館 (那覇)、 渋谷区立松濤美術館(東京)
2018「吉増 剛造 火ノ刺繍−『石狩シーツ』の先へ」 札幌国際芸術祭 2017、 北海道大学総合博物館
2017-18 「涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展」足利美術館、渋谷区立松涛美術館ほか
2016 「声ノマ全身詩人、吉増剛造展」国立近代美術館
2008 「詩の黄金の庭 吉増剛造」北海道立文学館
1998 「水邊の言語オブジェ 吉増剛造-詩とオブジェと写真-」斎藤記念川口現代美術館(埼玉)
1994 「石狩河口/座ル」テンポラリースペース(北海道)
1990 「アフンルパルへ」ギャラリーリヴェリタ(東京)

グループ展
2019 「REBORN ART FESTIVAL 2019」詩人の家(宮城)
2017 「MOT サテライト 2017 春 往来往来」東京都現代美術館
「札幌国際芸術祭 2017 火ノ刺繍―『石狩シーツ』の先へ」北海道大学博物館
2002 「融点・詩と彫刻による」うらわ美術館(埼玉)
 

マリリア Marylya

シンガー、ソングライター、パフォーマーで、吉増剛造夫人。シャーマニックな歌声、ジャンルや特定の文化にとらわれないその音楽は、構築性と即興性、緊張とやすらぎ、抒情性と力強さといった、相反する要素の間を自在に往来する。さまざまなミュージシャン、ビジュアルアーティスト、ダンサーらとともに世界各地で活動している。
http://www.marylya.com/
 

大友良英 Otomo Yoshihide

1959生まれ。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でもプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。またその活動で2012年には芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞してる。2013年「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞ほか数多くの賞を受賞。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走中。また2017年には札幌国際芸術祭の芸術監督を務める。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務める。

 

鈴木 余位 Yoi Suzuki

多摩美術大学在学中『はながないたらパリがくる』で、ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞受賞。その他、エリアを問わない映像・言語表現によって国内外上映・受賞多数。2014~15年には文化庁の新進芸術家海外派遣によりアメリカ、トルコを放浪。近年は、自身の表現の出自である詩と映画の交感の坩堝へと歩きはじめている。
近作に『MOTアニュアル2019 Echo after Echo : 仮の声、新しい影』(東京都現代美術館)、『東北おんばのうた ー つなみの浜辺で』(山形国際ドキュメンタリー映画祭2021 アジア千波万波)など。詩人•吉増剛造や、画家•石田尚志などとの領域を横断した恊働•共作もある。


●お問い合わせ

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NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977

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