高田マル
『祈りの言葉は向かって行く線、
今日も同じかたちをしている朝の挨拶』刊行記念フェア

 

定休日:月曜日

営業時間:12-20時  ※4⽉6⽇(土)は19時閉店

※3⽉25⽇(⽉)〜27⽇(⽔)は展⽰⼊れ替えのため店舗休業とさせていただきます。

 

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●開催概要

 

この度NADiff a/p/a/r/tでは、画家の高田マルが運営する一人出版社・絵画検討社から刊行される『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』刊行記念フェアを開催いたします。
 
高田マルは、描くという行為、また、絵という存在がなにを起しているのか制作を通して考え、絵画作品や文章などを発表しています。
また、2016年より、それぞれのアプローチで絵画を検討している作家との展示などを行う「絵画検討会」を主催、2020年には一人出版社の絵画検討社を発足し、様々な角度から絵画の検討を行っています。

本書は「祈りの言葉は今日も同じかたちをしている」(2022年、東京)、「向かって行く線、朝の挨拶」(2023年、大阪)の2つの展示会場で、あるひとつの日記帳の絵がギャラリーの壁にいっとき描かれ消えていった過程を追った高田マルの第一作品集であり、「出来事としての絵画」を追ったドキュメンタリー集です。ヴィジュアルでのドキュメンタリーに加え、批評家、専門家4名の20ページに及ぶの論考や対談が掲載された一冊です。フェア会場では、本書のお披露目とともに、関連作品の展示や制作風景の映像をご覧いただけます。
 


 

●書籍情報

高田マル『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』

発行年|2024年3月
発行元|絵画検討社
著者|高田マル
装丁|古本実加
撮影|間庭裕基
応答|齋藤亜矢(芸術認知科学/京都芸術大学教授)、中島水緒(美術批評)、日比谷亜希子(横浜市民ギャラリーあざみ野 学芸員)
対談|森脇透青(哲学研究/批評家)
仕様|115×204mm/カラー140ページ、モノクロ47ページ/並製/「応答」のみ日英バイリンガル
価格|2,750円(税込)

NADiff Onlineにて予約受付中

 


 

●同時開催
 
NADiff Window Gallery vol.95
高田マル 「この花、ダリア、ダリア、ダリア、」

会 期:2024年3月28日(木)~4月14日(日) 
営業時間:12:00~20:00 
会 場:NADiff Window Gallery
展覧会詳細
 


 

●プロフィール

 

高田マル|Takada Mal


画家、絵画検討社代表。1987年生まれ。日本女子大学文学部史学科宗教学専攻、美學校を経て京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了。2016年から「絵画検討会」呼びかけ人。2020年から一人出版社「絵画検討社」を運営。編著に『21世紀の画家、遺言の初期衝動絵画検討会2018』、『忘れられない絵の話 絵画検討会2020-2021』(ともに絵画検討社)がある。
HP


 

●お問い合わせ

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