写真分離派最新作・特別版『写真分離派II 写真の非倫理』のご案内

特別版『写真分離派II 写真の非倫理』

仕　様：
・化粧箱（B4以内変形）
・特装版本冊子（印画紙表紙／遮光袋入り）
・A1ポスター
・オリジナルプリント：鷹野隆大、松江泰治の各作家各1枚／全2枚／各タトウケース入り
　
部　数：限定50部
定　価：45,000円(税抜)

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プリント作品の内容とバリエーション：
　
　
・鷹野隆大 プリントイメージ　5種類
未発表の男性ヌード作品／キャビネサイズ／タイプCプリント／５種・各１０点・選択可

　
・松江泰治 プリントイメージ　50種類（下記、全て参考作品）
90年代に世界の地表を撮影した連作からの50点／ポストカードサイズ／ゼラチンシルバープリント／技術データ記載あり／50種・各1枚


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通常版『写真分離派II 写真の非倫理』

仕　様：224頁／網代綴じ
サイズ：B5
部　数：初版950部
定　価：2,500円(税抜)
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●『写真分離派II 写真の非倫理』概要

　
「写真とは何か、写真の可能性はどこにあるのか。我々は今、改めて問いたいと思う」
－「写真分離派宣言」（2010年）より抜粋－

写真家の鈴木理策、鷹野隆大、松江泰治、批評家の、倉石信乃、清水穣によって2010年に発足した写真分離派は、上述の宣言文を掲げた自主企画展や、各地でのレクチャーなど、断続的な活動を今日まで行ってきました。
『写真分離派II 写真の非倫理』は写真分離派の2012年から2016年までの活動がまとめられ、名古屋、京都で行われた展覧会記録や、トークイベントの採録に加え、須田一政・杉本博司・荒木経惟の三氏に写真分離派メンバーがインタビューするコンテンツも収録しています。2012年刊行の『写真分離派宣言』（青幻舎）に続く、写真分離派としての第二著作集として、edition.nordから刊行されました。

本書は通常版、特別版の2つのエディションからお選びいただくことができます。特別版は鷹野隆大、松江泰治の未発表作品のオリジナルプリント各1点がセットされる少部数制作の豪華版です。鷹野隆大のプリントイメージ5種の中から、お好きな1点をお選び頂きます。松江泰治のプリントイメージは50点全て異なりランダムに封入されるため、どのイメージになるかは開けてみてからのお楽しみです。特別版のみに付される「写真」に因んだ装幀など、随所にお愉しみ頂ける内容となっております。
　

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●関連情報

　
■写真分離派「写真の非倫理 － 距離と視角」
2017年2月9日［木］ ‒ 3月26日［日］
会場：NADiff Gallery
>>展覧会詳細
　

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●PROFILE

　
写真分離派

2010年　鈴木理策、鷹野隆大、松江泰治、倉石信乃、清水穣により「写真分離派宣言」発足

［主な展覧会］
2010年　「写真分離派宣言」展, NADiff Gallery
2012年　写真分離派展「写真＋」, 中京大学アートギャラリーC・スクエア（名古屋）
2014年　写真分離派展「日本」, 京都造形芸術大学　ギャルリ・オーブ（京都）

［出版］
2010年　PUNCTUM TIMES No.14『写真分離派宣言』, PUNCTUM TIMES
2012年　『写真分離派宣言』, 青幻舎

［本展参加］
鷹野 隆大（たかの りゅうだい） 1963年福井県生まれ、写真家。
松江 泰治（まつえ たいじ） 1963年東京生まれ、写真家。
倉石 信乃（くらいし しの） 1963年長野県生まれ、詩人、批評家。
清水　穣（しみず みのる）1963年東京生まれ、写真評論家。
　

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●お問い合わせ

NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977