吉増剛造「火ノ刺繍 La Broderie de feu」

月曜日定休 ※月曜が祝日の場合は翌日
 

OPENING RECEPTION
オープニングレセプション
2018年2月9日[金] 19:00-20:30

SPECIAL EVENT
「剛造Organic Fukubukuro Orchestra Vol.5」
2018年2月23日[金] 19:00-20:30

>> イベント詳細
 

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(C)吉増剛造(撮影:鈴木余位)
 


 

●展覧会概要

 
NADiff Galleryでは、現代詩の最前線を疾走する詩人・吉増剛造による展覧会を開催いたします。

吉増は1964年の第一詩集『出発』刊行以来、詩の創作過程から導かれ、ことば以外にも音や映像、写真、そして銅版彫刻など、文学の世界では異端ともいえる特異な表現活動を今日まで続けています。
半世紀以上に及ぶ長い詩業のなかで、ひとつの創作の転機を迎えることになるのが東日本大震災以降に取り組んだ〈怪物君〉でした。「瓦礫状態」と吉増が呼ぶ世界のなかで、詩も、ことばも「瓦礫」にさらさなければならない、「“破壊/崩壊”のことばを創らなければ」という自らに課した使命から、詩の解体・再構築を試み、そこから〈怪物君〉という名の長編詩が生みだされました。〈怪物君〉の自筆原稿をには、極小に書き綴られた詩篇と吉本隆明の詩の筆写のほか、飛散したインクの痕跡や染みが暴力的なまでに原稿用紙に浸食しています。ことば、そしてことばの形を成さない筆触やインクの染みとが渾然一体となった原稿用紙は、ことばが備えた意味や制度に抵抗しようとする吉増の態度が滲み出ているようにも見ることができます。

その〈怪物君〉に続く渾身作『火ノ刺繍』は、10年間の時間が費やされた1200頁に及ぶ大作です。近年の吉増の軌跡を辿る本書の、通奏低音になっている「声」「手」「歩行/移動」を手掛かりに、吉増が綴り、縫い上げ、炎を灯した詩+映像+写真+パフォーマンス作品が展開されます。会期中に行うイベントでは、吉増とパートナーのMARYLYA、映像作家の鈴木余位、音響設計のWHITELIGHTとのコラボレーション、そしてスペシャルゲストにミュージシャンの大友良英を迎えたパフォーマンスもお届けします。

本展は、写真美術館主催の第10回 恵比寿映像祭(2月9日[金]−2月25日[日])の地域連携プログラムの参加企画となります。会期中に開催される恵比寿映像祭の催しとあわせて、是非ご期待下さい。
 

協力:SHUMOKU GALLERY
 


●EVENT

SPECIAL EVENT
「剛造Organic Fukubukuro Orchestra Vol.5」
2018年2月23日[金] 19:00-20:30(開場18:30)
 
ゲスト=大友良英
出 演=吉増剛造、MARYLYA

 
音響設計:WHITELIGHT
映 像:鈴木余位
会 場:NADiff a/p/a/r/t 店内
定 員:70名
入 場:前売2,500円/当日2,700円
お土産:吉増剛造“裸のメモ NADiff version”

EVENTご参加方法
前売券のご購入は下記リンクよりクレジットカードでお支払いいただくか、NADiff a/p/a/r/tの店頭にてお支払いください。
>>前売券購入

※購入後のご返金はいたしかねますので、ご了承の上ご購入ください。


 

●新刊書籍
 
吉増剛造『火ノ刺繍』

broderiedefeu
3月発売予定
版 元:響文社
頁 数:1200頁
価 格:5,800円(税抜き)
NADiffご購入特典:火ノ刺繍レプリカ原稿(サイン入)+活版色紙

>>ONLINE STORE
 


 

●PROFILE
 
吉増剛造 Gozo Yoshimasu


1939年東京生。
詩人。大学在学中から旺盛な詩作活動を展開。以後先鋭的な現代詩人として、今日に至るまで国内外で活躍、高い評価を受ける。評論、朗読のほか、現代美術や音楽とのコラボレーション、写真などの活動も意欲的に展開。2016 年に国立近代美術館で開催された『声ノマ 全身詩人、吉増剛造展』は大きな反響を呼んだ。文化功労者、2015 年日本芸術院賞・恩賜賞、日本芸術院会員。
 


 

●お問い合わせ

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NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977