うつわやみたす「繫ガル モノガタリ」

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「和魂洋才」を軸に、日常使いの器を制作している「うつわやみたす」。
今夏、11年目を迎えるNADiff a/p/a/r/tでは『繋ガル モノガタリ』と題し、日本の花鳥風月を感じる小皿・カップ&ソーサーの約200点に加え、初お披露目となる蓋物・大皿の約20点を展示販売致します。
そして、器だけでなく日常使いの器に芸術性や装飾を施すお2人の作陶姿勢が見られる、エスキースや制作に使用する石膏型を特別展示致します。
今回、制作に対して考えていることを言語化し展開したいという思いを込めて、お2人が影響を受けた書籍も併せご紹介致します。
盛夏の候、NADiff a/p/a/r/tへ是非お立ち寄り下さい。


●プロフィール

うつわやみたす
安達知亨 Tomoyuki Adachi
1976年、千葉生まれ。2001年武蔵野美術大学絵画科卒業、その後個人作家として個展を中心に作品を制作。
安達加奈江 Kanae Adachi
1976年、千葉生まれ。2002年多摩美術大学大学院美術研究科修了、その後フィギア原型師として勤務。

2014年「心を満たす器」をコンセプトに「うつわやみたす」として共同制作を開始。
イベント等で作品を発表し現在に至る。
日本が西洋化に失敗したと言われている昨今(しかしながら西洋の影響なしには考えられないこれからの時代に)、
日本人が伝統的な精神を忘れずに西洋の文化を学び、巧みに両者を調和させることが重要と考えるからです。
古来より日常使いの生活道具の中に花鳥風月の美を取り入れて日々を楽しんできたこと、これこそが日本人のアートの概念なのだと思います。
工芸史上、国内外で起きた出来事(アールヌーヴォーと明治の美術工芸品が影響し合ったこと)から見ても影響力の大きさを感じています。
現代の生活に寄り添う器ではなく、日本の根本的な美しさとは何かを問いながら制作しています。
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●関連fair

うつわやみたす「繫ガル モノガタリ」に併せ、お2人が影響を受けた書籍をご紹介致します。
ご紹介する書籍も全てご購入可能ですので、是非併せてご覧下さい。


●ご注意事項

・7月17日(水)12時よりNADiff a/p/a/r/t 店頭のみでの販売とさせていただきます。
 お電話・メールでの販売は致しませんので、予めご了承下さい。

・初日は、12時よりNADiff a/p/a/r/tショップ入口にて整理券を配布致します。
 当日の状況により、整理券はシャッフルしてのお渡しとさせていただく場合もございますので予めご了承下さい。
 12時以前にお並びいただきましても整理券の配布は致しかねます。
 近隣のご迷惑となります行為はおやめいただけますよう、皆様のご理解・ご協力の程どうぞお願い致します。

・ご購入は全商品を含め、お一人様3点までとさせていただきます。お会計は1度にまとめいただけるようお願い致します。

・商品は全て割れ物となりますので、入場制限をさせていただく場合もございますので予めご了承下さい。

・蓋物・大皿は展示販売商品の為、会期終了後のお渡しとなりますのでご了承下さい。



●フェアについてのお問い合わせ

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NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977
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