NADiff Window Gallery Vol.57
「物| 音」 m o n o |n o t e
山極満博 | 小野田賢三

月曜日定休 ※月曜が祝日の場合は翌日

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●開催概要

 
NADiff a/p/a/r/tでは「しーん。|山極満博」の刊行を記念して、店内およびNADiff Window galleryでの展覧会を開催いたします。

本展は、今春、小海町高原美術館で開催された、山極満博の個展「しーん。」展で、会場のサウンドトラックを制作担当した、小野田賢三による音と、山極の作品による展覧会となります。2人の作家の協働による「物|音」の展覧会、是非ご高覧下さい。

 
 

水は流れることで、水そのものの状態、本体になる。物音は、背後の関係、その振動から切り離せない。
それは“静寂”が前後間から切り離せないように、、、
あるものを持ち込んで、そこに置く。ただそれだけの一部分という展示。

山極満博
 


 

●商品情報
 
catalogue
「しーん。|山極満博」

 
発売日:2019年7月
発 行:小海町高原美術館
価 格:910円+税

>> NADiff ONLINE
 


●PROFILE

 

山極満博(やまぎわ・みつひろ)

 
1969年長野県生まれ。
1992年東京造形大学デザイン学科、映像コース卒業。
移動と距離、その間隔〈感覚〉の変容こそ“スケール”かもしれない。
時間と空間に振り回されながら“見ること”の関係性を問い“うちのそと”へと誘う。
視点と観点のズレ、異和感と前後間を表出させる。

主な展覧会に、「知覚の扉」(豊田市美術館及び喜楽亭、愛知、2010)「eine landschaft entwerfen」(ZELLWEGERPARK、Uster、スイス、2011)「間と間の間」(NADiFF Gallery、東京、2014)「ここに棲む – 地域社会へのまなざし」 (アーツ前橋、群馬、2015-2016)「Welt in Liestal – Japan im Palazzo」 (Kunsthalle Palazzo、Liestal,、スイス、2016)「Century idee bauhaus – a drj Project with 100 International Artists」(drj – dr. julius ¦ ap、Berlin、ドイツ、2019)「しーん。」 (小海町高原美術館 、長野、2019)など。キュレーションとして「- 0 +」 (gallery Coexist – Tokyo 、東京、2015)「Ghost planning – 0 + 」(旧安田銀行担保倉庫、群馬、2017)コミッションワークとして、2008年にオープンした十和田市現代美術館(青森)に「あっちとこっちとそっち」と題した作品が4点。2013年にオープンしたアーツ前橋(群馬)に美術館内外に3点、収蔵される。
 

小野田賢三(おのだ・けんぞう)

 
1961年 前橋生まれ 芸術家
1981年大阪芸術大学芸術計画学科音響専攻中退。
1984年NTT(日本電信電話株式会社)横浜支社に於いて通信設備建設部門に配属。電話事業からデジタル通信へのインフラの変化に伴いソフトウェアの設計部門に転属、データベースやデジタルネットワーク構築設計に携わる。
2002年頃より芸術家としてのキャリアをスタートさせ、ITの技術・知識、音響心理学、現代哲学等の知識を活かした芸術表現は 、主にドイツ・フランスなどのヨーロッパで認められ発表の場を数多く得る。
主な出品展覧会には「パークハウス」(ノイトライン州立美術館、デュッセルドルフ、2008)「月光のアンフラマンス」(DIC 川村記念美術館、千葉、2010)「大地の芸術祭越後妻有トリエーンナレ2015」などがある。
  


 

●お問い合わせ

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NADiff a/p/a/r/t
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
TEL. 03-3446-4977

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