昭和40年会の東京案内2008

《オープニング・パーティ》
8月8日[金] 19:00 - 21:00

《トーク・イベント》

DVD「晴れたり曇ったり」発売記念トーク

8月23日[土] 17:00-19:00

出演:昭和40年会(小沢剛、パルコ木下、松蔭 浩之 ほか)

9月6日[土] 17:00-19:00
出演:出演:会田誠、有馬純寿、パルコ木下、松蔭 浩之 ほか(スペシャルゲスト有り!か?)

昭和40年会会長・松蔭浩之の一日店長

9月15日[月・祝] 12:00-20:00

いよいよ最終日を迎える9月15日、昭和40年会会長の松蔭浩之による、朝礼からはじまる一日店長。
売上目標達成に向けて、あらゆるお客様のあらゆるニーズにお答えします。

もちろん、昭和40年会関係書籍・グッズにはサインが入ります。どうぞお楽しみに。
出勤:松蔭浩之  (ほかのメンバーもお客さまとして来るかも?!)

いずれも NADiff a/p/a/r/t 店内 にて
入場無料(予約不要) ※30名様以降は立見となりますのでご了承ください。

 

© 昭和40年会 撮影:安齊重男、2008
© 昭和40年会 撮影:安齊重男、2008

 


 

●関連書籍

 
昭和40年会の東京案内
装丁:奥定泰之(ミナリッチ)
2008 / Akio Ngasawa Publishing / 1,890円(税込)
>> Webshop
 
s40s_cover
 

昭和40年会の東京案内《特装版》
500冊限定
ナンバーと会員のハンコ押印 / 大判はがき20枚セット同梱 / 豪華箱入りハードカバー
6,300円(税込)
>> Webshop
 
s40s_tokusou
 
 
昭和40年会の東京案内」オリジナルポスター・セット
会田誠「TOKYO ART ?」、有馬純寿「TOKYO – SURFACE(東京皮表)」、大岩オスカール「Tunnel(Tokyo)」、小沢剛「Jizoing: Shin Kiba, September 13, 1992」、パルコキノシタ「Hakozaki Junction(箱崎ジャンクション)」、松蔭浩之「Life in Tokyo – Self Potrait 2005 08mix」
オフセットプリントポスター:限定300部 / 各作家サイン&ナンバー入り / 特製タトウ入り / B2サイズ
アート・ディレクション:松蔭浩之 / 発行元:Akio Ngasawa Publishing
《A版(No.1-30):7点セット》
昭和40年会メンバー6人のポスター6点 + 安齊重男撮影「昭和40年会集合写真」
(技法・シルクスクリーン、メンバー6人全員のサイン&ナンバー入り) 価格:105,000円(税込)
《B版(No.31-300):6点セット》
昭和40年会メンバー6人のポスター 価格:52,500円(税込)
 
 
昭和40年会 ザ・ムーヴィー 晴れたり曇ったり(Shine or Rain)
昭和40年会により1999年に制作、発表された本作はメンバーによる、ホームドラマです。当時、アートとして発表される映像が“面白くない”という感想を持っていた松蔭が、大学時代の友人でもある映像作家のジャン・ピエール・テンシンと、「≒会田誠 無気力大陸」監督も行う事になる幼なじみの玉利祐助を巻き込み、千葉にあった、会田誠が住まいとしていた一軒家でロケを敢行し、制作されました。

65min, 英語字幕切り替え付 / 特典映像 昭和40年会屋形船座談会 8min, 英語字幕付 / 2,800円(税込)
>> 詳細 Webshop

 


 

●PROFILE
 
会田 誠(あいだまこと)

 
1965年新潟市で生まれ育つ。東京芸術大学油絵科卒(小沢剛と同期)。エロ、グロ、社会派、日本画、ヘタウマ等、思いついたものは節操なく何でも作ろうとする。出版物に作品集『Monument for Nothing』(グラフィック社)、漫画『ミュータント花子』、小説『青春と変態』(以上、ABC出版)。2006年に首都圏を脱出し、現在九十九里あたりに在住。英語嫌い、アルコール依存症、息子もADHD。
 

有馬純寿(ありますみひさ)

 
1965年静岡生まれ。エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、アヴァンギャルド・ミュージック、即興演奏、現代音楽などジャンルを横断する音楽活動を国内外で展開している。作品もライブ・パフォーマンスからCD、サウンド・インスタレーションなど幅広く、昭和40年会の各メンバーをはじめ多くの美術家とのコラボレーションで国内外の展覧会への参加も多い。また、多くのライブ・エレクトロニクス作品の日本初演を手がけるなど、日本では数少ない現代音楽のエレクトロニクス奏者としても活躍している。ソロCDに『Archipelago』、「40×40プロジェクト」で制作した金属製のコイルの音のみを音源とする『A Study in helix』などがある。
 

大岩オスカール(おおいわおすかーる)

 
1965年サンパウロ生まれ。1989年サンパウロ大学建築学部卒業。
主なグループ展:2000年「空き地」豊田市美術館、「越後妻有トリエンナーレ」新潟(松代町)、「ギフト」東京都現代美術館。2001年「水辺のモダン」東京都現代美術館、「かたちをもとめて」釜山市立美術館(韓国)。2002年「アート循環系サイト」大分市美術館、「今、ここにある風景」静岡県立美術館。2003年「旅」(東京国立近代美術館)。2007年「The (S) Files」エル・ムゼオ・バリオ(ニューヨーク)。
主な個展:2006年「大岩オスカールとガーデニング」アリゾナ州立大学美術館(アリゾナ)、「見えない反射」池田20世紀美術館(静岡)。2007年「ファイアーショップ」P.P.O.W(ニューヨーク)。2008年「夢みる世界」東京都現代美術館開催中(7月6日まで)。その後、福島県立美術館に巡回。現在、ニューヨーク在住。
WEB:oscaroiwastudio.com/
 

小沢 剛(おざわつよし)

 
1965年東京生まれ。東京芸術大学在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める《地蔵建立》開始。93年から牛乳箱を用いた超小型移動式ギャラリー《なすび画廊》や《相談芸術》を開始。99年には日本美術史への皮肉とも言える《醤油画資料館》を制作。2001年より女性が野菜で出来た武器を持つポートレート写真のシリーズ《ベジタブル・ウェポン》を制作。2004年には森美術館にて個展「同時に答えろYesとNo!」を開催。
 

松蔭浩之(まつかげひろゆき)

 
1965年福岡生まれ。88年大阪芸術大学卒業。現代美術家。昭和40年会々長。90年アートユニット「コンプレッソ・プラスティコ」でヴェネツィア・ビエンナーレ・アペルト部門出展。以後個展を中心に国内外で活動。写真、パフォーマンス、グラフィックデザイン、ライターなどを幅広く手掛け、宇治野宗輝とのロック・デュオ「ゴージャラス」でのライブ活動でも知られる。
デザインオフィス「MINARICH」主宰 mina-rich.jp/
 

パルコキノシタ(ぱるこきのした)

 
1965年徳島生まれ。漫画家、芸術家。教育家。股間で絵を描く表現に端を発し、全身を使った様々なパフォーマンスを国内外でゲリラ的に行い、今では世界中の大規模展覧会の常連ゲリラアーティストとなる。異なる文化圏の世代間の人々と、言語を超越した懇親を行う事を作品化している。主な作品に「絵を結婚させるワークショップ」「なぐり描き」「おむすび1ユーロ」「緊急カラオケ会議」。映像作品は「特撮ワークショップ」「十日町防衛隊」。著書に『漂流教師』『教育と美術』がある。
WEB:digipad.com/digi/parco/


 

●お問い合わせ

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TEL. 03-3446-4977

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