『ジェンダー写真論 1991-2017』出版刊行記念FAIR@NADiff BAITEN

  • ジェンダー写真論FAIR

    ジェンダー写真論FAIR

 

●概要

 
笠原美智子(東京都写真美術館学芸員)著『ジェンダー写真論1991-2017』の刊行を記念して、ナディッフバイテンでは書籍フェアを開催!笠原氏がこれまで携わった展覧会の図録や、登場する写真家の写真集、ジェンダーに関するよみものを取り揃えました。いろんな作家の視点、そしてその作品を通して考えるジェンダー。写真好き問わず手に取って頂きたい1冊です。

協力:里山社

 


 

●関連企画

 
『ジェンダー写真論 1991-2017』出版刊行記念トーク
出 演 : 笠原美智子(東京都写真美術館)
ゲスト : 石内都(写真家)
日 時 : 2018年3月30日[金] 19:00-20:30 (開場 18:45)
会 場 : NADiff a/p/a/r/t(恵比寿)
詳細・お申込みはこちら>>
 


 

●新刊情報

 
『ジェンダー写真論 1991-2017』
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発行元:里山社
発行日:2018年2月
装 丁:服部一成事務所
価 格:2,700+税
サイズ:四六判
項 数:416頁+口絵カラー16頁
仕 様:並製本

東京都写真美術館の学芸員としてジェンダーの視点から写真、現代アートと社会の関わりを問い続けたパイオニアである著者の、1991 〜2017 年にかけてのテキストを豊富な図版と共に収録。ジェンダーの歴史を追いながら、ダイアン・アーバス、ロバート・メイプルソープ、シンディ・シャーマン、トリン・T・ミンハ、石内都、森栄喜、やなぎみわ、鴻池朋子他、女性やLGBT のアーティストたちが社会で何を感じ、作品として昇華したかを社会学的視点と美術評論を融合した明晰な文章で解き明かす。
 
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●Profile

 
笠原美智子(かさはら・みちこ)
1957 年長野県生まれ。83 年明治学院大学社会学部社会学科卒業。
87年 シカゴ・コロンビア大学大学院修士課程修了(写真専攻)。東京都写真美術館、東京都現代美術館にて学芸員を務め、日本で初めてのフェミニズムの視点からの企画展「私という未知へ向かって 現代女性セルフ・ポートレイト」展(91 年)を皮切りに、ジェンダーの視点からの企画展示を多数企画。
著書に『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(筑摩書房、98 年)、『写真、時代に抗するもの』(青弓社、02 年)他。
 


 

●お問い合わせ

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NADiff BAITEN
153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
TEL:03-6447-7684 FAX:03-6447-7694

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