Artist Monographs
Essay / Critiques, etc
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『前衛の遺伝子 ― アナキズムから戦後美術へ』
近代日本の芸術史に伏流するもろもろを掘り起こした大部の著書。黒耀会、マヴォから、アナ・ボル論争における芸術の位置づけとプロレタリア文芸誌とエロ・グロ・ナンセンスや風刺画についてなどなど自壊と再生を繰り返す「前衛」という運動体…
序 近代日本の前衛芸術と社会思想
第1章 大逆事件と美術 ― 小川芋銭の漫画から
第2章 大正アナキズムの芸術運動 ― 望月桂と黒耀会の人々
第3章 三科をめぐる革命のヴィジョン
第4章 プロレタリア美術とエロ・グロ・ナンセンス
第5章 反シュルレアリスムの美学 ―『原理日本』に見る前衛芸術弾圧の思想的背景
第6章 大東亜のモダニズム―丹下健三“大東亜建設記念営造計画”をめぐって
第7章 占領期の前衛芸術をめぐる統制と分裂
第8章 一九五〇年代の前衛芸術における伝統論争
結 前衛の遺伝子
2012.1 / ブリュッケ / A5判 / 379頁 / 足立 元 : 著 / 3,990円(税込)
ART CRITIQUE no.1
美術、建築、経済、文芸、社会思想、哲学など、ジャンルを問わず、創造を触発する理論性を持った批評を目指す、美術批評誌『ART CRITIQUE』の創刊号。
アート近代絵画の成立の条件そのものを問う、「絵画とモダン ─ 松浦寿夫さんに訊く」をはじめ、特集「ネグリ / ハート『帝国』の現在」、アートレビューや論考、ディスカッションにブックレビュー (ネグリの未邦訳『Commonwealth』の書評も掲載) など。
2012 / constellation books / 210×148mm / 787円(税込)
ART CRITIQUE no.2
知と芸術のレゾナンス
美術批評誌『ART CRITIQUE』第2号。絵画、詩、情報芸術、経済学、社会理論など、多角的な視点からクリエイションの可能性を探る、ハードエッジな批評誌。
《contents》
絵画、そして「わたしたち」は可能か / 秋本将人 (美術家) 、情報と物質のはさまに──未来へのリズム / アルゴリズム / 佐藤雄一 (詩人) × 魚住剛 (アーティスト) 、経済は “ストック” を思考できるか? / 柴山桂太 (経済学) 、盲目的遮蔽空間──先 (プロト) キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》/ 沢山遼 (美術批評) 、方法としての反復 / 上田和彦 (画家) 、「アジールの現在──社会の聖域はどこに存在し、どこへ消えるのか? / 舟木徹男 (宗教学) × 夏目琢史 (歴史学) × 信友建志 (社会思想史) × 小林哲也 (哲学) 、見えないものを見る / 高嶋慈 (美術批評)・櫻井 拓 (編集者) 、転形期の思考 / 小林哲也 (哲学 / 思想) 、李禹煥の場、その無限の開きのため / 金仙花 (社会思想史) 、パサージュのイーナ──Einleitung : 通りすがりの女 / 内村尚志 (イラストレーター)
2012 / constellation books / 210×148mm / 240頁 / 1,470円(税込)
ARTiT コンプリートセット 1-24号
30セット限定・専用アクリルケース付き
2003年の創刊から2009年の最終号まで、季刊版すべて(全24号)をまとめた特別セット。
単品では購入出来ない創刊号、2号、3号も入った特別限定完全版。専用のアクリル限定ケース付きで、配送料込みの特別価格 29,800円で販売いたします。
NADiff a/p/a/r/t/(恵比寿)、NADiff contemporary(木場)にてアクリルケースに入った見本をご覧いただけます。
2010.4 / ARTiT / 29,800円(税込・送料含む)
【お支払い方法】店頭にて直接お支払いの場合はクレジットカードもご利用いただけます。またメールでも注文を承ります。在庫確認後、折り返し後連絡さし上げます。
【商品発送】商品はご入金確認後、ARTiTより発送させていただきます。土・日・祝日の注文受付は休み明け後平日の発送となりますのでご了承下さい。
ART TRACE PRESS 01 特集〈ジャクソン・ポロック〉
〈絵画は二度死ぬ、あるいは死なない〉レクチャーシリーズを主宰しブックレットを刊行してきたアートトレースから、本格的な美術批評誌がついに創刊。
2011年8月24日 ART TRACE GALLERYにて開催された松浦寿夫×林道郎による対談記録、沢山遼による書き下ろしテキストの他、キャロル・C・マンクーシ=ウンガロ、マイケル・フリード、ウイリアム・ルービンの、ポロックに関する重要文献の初翻訳を掲載。
ロザリンド・クラウスが論じたサイ・トゥオンブリ論“The Latin Class”初翻訳も掲載。
2011 / ARTTRACE / 210×147mm / 188頁 / 1,680円(税込)
I.W−若林奮ノート
2003年に急逝した彫刻家・若林奮の著作集が完成いたしました。主に鉄を用いる彫刻家の長い思考の根源、自然や旧石器美術に向ける独特の視線のありかたが、さまざまな方向からことばで切り取られていく遺稿集。
2004 / 278pp. / 上製カバー装 / 2,940円(税込)
アイ・ウェイウェイ 読本 牧陽一・編
中国政府による逮捕・軟禁の圧力のなか、表現の自由を求めてやまない反体制的芸術家、アイ・ウェイウェイ──。
政府がひた隠しにする四川大地震の被害を独自に調査し、死亡した児童5214人の名前をひとりひとり読み上げるドキュメンタリー映像を制作したかと思えば、陶器によるヒマワリの種を1億粒、景徳鎮の陶工村に発注してロンドンのテート・モダンの広大なホールを埋め尽くす。
タイム誌による「世界にもっとも影響を与える100人」にも選ばれたアイ・ウェイウェイとは何者なのか。芸術家なのか。民主化活動家なのか。そして、誰がアイ・ウェイウェイの活動を疎ましく思い、愛さないのか。
その多面的な実像を、牧陽一、ふるまいよしこ、麻生晴一郎を始めとする7人の気鋭の執筆陣がアートシーンの文脈から、あるいは社会学的なアプローチから明らかにする。
艾未未(アイ・ウェイウェイ)略歴
1957年、詩人艾青の次男として北京に生まれる。1978年北京電影学院に入学。1981〜1993年、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン等で学び、詩人ギンズバーグらと交流。2000年上海にて『不合作方式 (Fuck Off) 』展を開催。2003年頃から《鳥の巣》の設計を担当。2008年四川大地震の際の手抜き建築による地震被害の責任を追及し、犠牲者の名簿をブログ等に発表、当局によってブログもツイッターも閉鎖される。2007年『ドクメンタ12』で1001人の中国人をドイツ、カッセルに招くプロジェクト《童話》を行う。2009年、森美術館で個展『アイ・ウェイウェイ─ 何に因って?』を開催。民主と自由、人権を求める行動を持続し、メッセージ性を含んだ哲学的な作品をつくり続けている。
2012 / 集広舎 / A5判並製 / 384頁 / 2,940円(税込)
アート・検閲、そして天皇 ─「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの─
大浦信行、小倉利丸、古川美佳、毛利嘉孝、清水知子、井口大介 編
二〇〇九年四月十一日から五月十七日にかけて開催された沖縄県立博物館・美術館主催「アトミックサンシャインの中へin 沖縄─日本国平和憲法第九条下における戦後美術」に展示予定だった大浦信行の連作版画作品《遠近を抱えて》が、沖縄県立博物館・美術館の牧野浩隆館長の一方的な判断によって、企画段階で展示を拒否されるという事件が起きた。
本書は、この展示拒否に対する抗議運動に取り組んできた記録と、美術家・批評家・市民などによる、アートという制度と検閲をめぐる発言を収録。
2011.8 / 社会評論社 / 362頁 / A5判並製 / ソフトカバー / 2,940円(税込)
石子順造 サブカルチャー論集成
従来にない戦後大衆文化史と「表現の近代」を問う角度からサブカルチャー論をアクチャルな思想に高めながら、70年代に惜しまれつつ早世した著者の、キッチュ論も含めた今では入手困難な諸論考までを集成した、待望の1巻本著作集。
2011 / 小学館 / 四六判 / 384頁 / 2,835円(税込)
市原研太郎 アフター・ザ・リアリティ ―〈9・11〉以降のアート
2004年、2001年9月11日以後に本格的に活動を開始したアーティストに焦点を当て、日本の若い世代のアーティストのひとつの新しい潮流を浮かび上がらせた展覧会「After
the Reality」(hiromi yoshii)をキューレーションした市原研太郎。〈9・11〉以降に自身が雑誌Sprout、WAKO
WORKS OF ARTのレクチャーほかで発表したテクストをもとに、ひとつのテクストへとまとめなおしました。
2008 / hiromiyoshii / English・日本語 / 1,800円(税込)
遠藤水城 『アメリカまで』
キュレーター遠藤水城によるインタビュー集。
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僕には「作品」や「批評」ではない「なにか」がアメリカから日本へ導入されてきたように思えるのです。もっと言うと、仮に ネオ・ジオや アプロプリエーション・アートなどが日本で大きく紹介されたにせよ、問題はそこにはなく、むしろ「現代美術」という奇妙な空気そのものが導入されたのではないか、と僕は考えており、その「奇妙な空気」に実体を与える何らかの制度化がいつの間にか為されてしまったのではないかという印象を受けるのです。「いつの間にか」というのは僕が若輩者だからであって、実際はもっと生々しいものだったのかもしれませんが。
「アメリカのアート」の特質とはなんなのでしょうか?そこから何を学ぶべきなのでしょうか?これまでの日本のアーティスト / キュレーター / 批評家の方々は何を学び、何を賞賛し、何を見なかったことにし、何を日本に導入したのでしょうか?(前書きより)
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それぞれの立場から語られる、美術と日本と世界と、そして個人。さあ議論をはじめよう。これからの、希望ある世界のために。
〈インタビュー相手〉
千葉成夫 / 熊谷伊佐子 / 平野千枝子 / 長谷川祐子 / 村上隆 / 田中功起
2009 / とんつーレコード / 1,575円(税込)
Ra+ ♯002
特集:経験と芸術生産
芸術生産に関わる人々が「経験」について考えるためのタブロイド紙『Ra+』様々な領域に関わる参加者を迎え、それぞれが「経験」について紙面で記述、または表現する。
参加者 : 飯島和樹 (言語神経科学) 、飯島真理子 (芸術表象) 、石内都 (写真家) 、ヴィヴィアン佐藤 (美術家, 非建築家) 、大島智子 (アーティスト) 、太田敬子 (オルタナティブスペース“CAVEス”タッフ) 、岡部あおみ (美術評論家) 、加治屋健司 (表象文化論・美術史) 、兼松芽永 (芸術の人類学 / 社会学)、川勝真一 (RAD ディレクター) 、倉茂なつ子 (アーティスト) 、齊藤哲也 (芸術表象) 佐藤信 (政治学)「経験の社会化とその陥穽」、清水美帆 / Danger Museum (アーティスト) 、陣野俊史 (文芸批評家) 、杉田敦 (美術批評) 、田中功起 (アーティスト) 、照屋勇賢 (アーティスト) 、沼下桂子 (芸術表象) 、林葉子 (ジェンダー史, 思想史) 、福士朋子 (アーティスト) 、増本泰斗 (アーティスト) 、増本奈穂 (パーティー研究家) 、森田浩彰 (アーティスト) 、森村泰昌 (美術家) 、八幡亜樹 (アーティスト) 、吉田アミ (前衛家) 、The Academy of Alter-Globalization (アートトリオ) 、Chi Too (アーティスト) 、Kyongfa Che & Jeuno JE Kim (キュレーター、アーティスト) 、Roger McDonald (キュレーター)
2012 / Ra+制作委員会・CAMP / B4 / 24頁 / 500円(税込)
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