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Japanese BOOKS NEW ARRIVAL

大竹伸朗 『NOTES1985−1987』

85年から87年までの3年間で、大竹伸朗が8mmで撮影したサイレント映像が収められたDVDと、当時の制作ノート、作品解説小冊子がセットになった『NOTES1985−1987』がこの度発売になります。
大竹が「撮ること」と「描くこと」によって残したものから、1985年から1987年の三年間の時を再構築する、映像と本によるはじめての試みです。
DVD仕様 片面二層 / リージョンALL / カラー / サイレント
特別予約特典:限定ポストカード
印刷:オモテ(外側)=2色(シルバー・マットスミ)・ウラ(内側)=4色(CMYK)
2010.7 / jvd / 化粧箱・DVD・制作ノート280頁・解説冊子48頁 / 12,600円(税込)


福永信 星座から見た地球

装丁;名久井直子
この小さい光があれば、物語は消えてしまわない。
はるか彼方、地球のどこかで暮らす子供たち。彼らの日々にあふれる小さな喜び、驚き、恐れ、そして悲しみ。奇妙な、でもどこか見覚えのある場所で、小さな物語たちは不意に途切れ、思いがけず繰り返される。やがてその輝きの一つ一つが、星座のようにつながっていく――。忘れがたい世界へといざなう、野心あふれる長篇小説。
新潮社 / 142頁 / 四六判変型 / 2010.6 / 1,575円(税込)

宮津大輔 現代アートを買おう!

小遣いで買える現代アートコレクション入門
普通のサラリーマンにもかかわらず、日本を代表する現代アート・コレクターの一人である宮津大輔が、アートの見方、買い方を指南。小遣いでも買え、それをコレクションに育てるコツを伝授する。
集英社 / 日本語 / 208頁 / 新書版 172x106x14cm / 2010.5 / 735円(税込)

>> NADiff a/p/a/r/t にて  2010/7/3
宮津大輔「現代アートを買おう!」 出版記念トークイベント 宮津大輔 × 小山登美夫 × 吉井仁実

ANONYMOUS POP 小田島等作品集

発行:ブルース・インターアクションズ
2010.5 / 190頁 / A4変型 / 2,940円(税込)

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2010/5/19-6/10 ANONYMOUS POP FAIR
2010/6/19 トーク・ショー おだじまとおおはしとおおはらとみのうら

ARTiT コンプリートセット 1-24号

30セット限定・専用アクリルケース付き
2003年の創刊から2009年の最終号まで、季刊版すべて(全24号)をまとめた特別セット。
単品では購入出来ない創刊号、2号、3号も入った特別限定完全版。専用のアクリル限定ケース付きで、配送料込みの特別価格 29,800円で販売いたします。
NADiff a/p/a/r/t/(恵比寿)、NADiff contemporary(木場)にてアクリルケースに入った見本をご覧いただけます。
2010.4 / ARTiT / 29,800円(税込・送料含む)

【お支払い方法】店頭にて直接お支払いの場合はクレジットカードもご利用いただけます。またメールでも注文を承ります。在庫確認後、折り返し後連絡さし上げます。
【商品発送】商品はご入金確認後、ARTiTより発送させていただきます。土・日・祝日の注文受付は休み明け後平日の発送となりますのでご了承下さい。

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森山大道 記録14号

1972年の創刊以降、長い休刊を経て2007年に復刊し、日々のスナップを「記録」する写真誌の第14号。前号では初の全編ポラロイド、そして今号では初の全編カラーデジタルにより構成され、フィルム撮影とは異なる身体感覚、色感のバランスに興味を寄せるタイムリーな写真家のいまを見ることが出来る。
−デジタル・スナップによるオールカラーになる日がくるなんて、思ってもみなかった。しかも前号で写真はモノクロだろうが!とほざいた舌の根も乾かぬ内に− (森山大道によるあとがきより)
2010.3 / Akio Nagasawa Publishing / W210xH280mm / 48頁 / 2,415円(税込)

横山裕一作品集 『BABYBOOMFINAL』

前作、「BABYBOOM」に続く、ガチンコ特別決勝戦「BABYBOOMFINAL」。
作品オリジナルの色感、タッチを忠実に再現すべく、印刷にこだわり尽くした超野心作。ツヤ感のある紙面に、蛍光ペンのポップで軽い色感が冴える様は、原画をみているかのようなリアリティ。
「閲覧時にはじゅうぶんな注意が必要」との作者本人の前書きがあるように、彩度の高い色彩を出すために、耐光性の低い高額高濃度蛍光色を使用している。なので・・・
‐正倉院の宝物のようにたまに見る事をお勧めする いいものはあまりじろじろみてはならない‐
(横山裕一による前書きより)
2010.4 / Akio Nagasawa Publishing / 限定1500部 / 10,500円(税込)

<横山裕一 プロフィール>
1967年、宮崎県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。埼玉県狭山市在住。 95年よりマンガを描き始める。イラストレーターとしても多彩な活動を続ける。単行本では、2004年4月『土木』仏MATIE`RE刊、『ニュー土木』イーストプレス社、2004年8月『戦闘』同じく仏MATIE`RE、2006年4月『トラベル』イーストプレス社、2009年『BABYBOOM』CUE COMICSなど。また2009年MOCA,LAのショップデザインに採用され話題になる。六本木クロッシング、川崎市民ミュージアム2010年個展「わたしは時間を描いている」でも注目を集める。NADiffでは過去に小展示、ブックフェアーを開催した。

宮島達男 解体新書

それは変化し続ける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く
この三つのコンセプトで、LEDのデジタルカウンターの作品をはじめとするインスタレーションにより、国際的評価を得る日本を代表する現代美術作家の今日までの歩みを、インタヴュー形式によってたどる。藝大入学を志した混迷の浪人時代、職業アーティストとしての転機に至る苦悶の時代のエピソードは必読。社会、歴史の抱える問題意識を真っ向から捉え、作品に昇華させる力強い意志を貫こうとするアーティストの姿勢が真摯に綴られている。
2010.2 / Akio Nagasawa Publishing / 453頁 / 2,940円(税込)

Atlas / Gerhard Richter

<Atlas>を巡るG・リヒター本人によるテキストと、林寿美、Benjamin H,D Buchlohの二篇の<アトラス>論を収録。1972年から発表される<アトラス>は、家族写真、肖像写真、新聞・雑誌などの切り抜き等を寄せ集めて構成された作品のシリーズ。歴史的参照項を取り出しながら、<アトラス>におけるイメージの形式と構造を解き明かしていく。
2010.2 / WAKO WORKS OF ART / 189x116mm / 96頁 / 1,575円(税込)

Interviews / Wolfgang Tillmans

W・ティルマンスの2007から2009年のインタヴュー3篇を収録。2009年に行われたヴェネツィア・ビエンナーレ<Making Worlds>での発表を控えた際のインタヴューでは、インスタレーションの構想とアイディアを語る。 写真というメディアへの細やかな考察とともに、日常の根底にある社会的規範、戦争、信仰に対する問題意識が、作品をいかに形作っているかを、インタヴュアーの鋭い問いかけを通して読みとくことができる一冊。
インタヴュアー:Holger Liebs, Hans Ulrich Obrist
2010.4 / WAKO WORKS OF ART / 189x116mm / 96頁 / 1,575円(税込)

<ヴォルフガング・ティルマンス プロフィール>
1968年西ドイツ生まれの写真家。80年代より雑誌「i-D」などを中心に写真家としての活動をはじめ、93年には初個展、拠点をニューヨーク、ロンドンと移しながら各地の主要ギャラリーで発表を重ね、コンテンポラリーのアートシーンで注目を集める。2000年には現代アート作家におくられる最も権威あるターナー賞を受賞し、2009年にはヴェネツィアビエンナーレ出展。スナップショット、風景、ヌード、天文学イメージ、抽象作品など様々な主題を扱い、展示のプレゼンテーションでは従来の方法に拠らない実験的な方法を用いながら、写真表現の革新を続けている。

F/T 09 ドキュメント

2009年度より新しくはじまった舞台芸術の祭典<フェスティバル・トーキョー>春/秋92日間の全ドキュメント。上演された演劇、ダンス約40作品の概要と共に、豪華批評陣によるテキスト寄稿、座談会、豊富なヴィジュアルページによって、パフォーマンスというその場その時に居合わせることでしか鑑賞出来ないものをドキュメントするということと、議論、批評によって今日の演劇の核心に迫ることを試みたヴォリュームのある一冊。
参加アーティスト:飴屋法水、伊藤キム、ロメオ・カステルッチ、高山明、快々、etc
テキスト執筆:佐々木敦、森山直人、椹木野依、小崎哲哉、田口ランディ、etc
2010.4 / フェスティバル・トーキョー実行委員会 / 250x210x18mm / 272頁 / 2,625円(税込)

ARTFAIR東京2010

5回目を迎えた日本最大級のアート見本市、アートフェア東京の2010年度版カタログ。今回も前年度を上回る来場者数を記録し、年々人々の関心を高めていると言える。ディレクター・辛美沙の揚げる「アートを観るから買うへ」をコンセプトに、アートの果たす役割を拡げるべく、現代アートの普及に努める。09年開催時に行われたプログラム「アートをコレクションする」「アートで革命!?」も収録。
2010.3 / ARTFAIR東京 / B5版 / 231頁 / 1,600円(税込)

長谷川祐子 女の子のための現代アート入門

1950年代〜2010年現在までの現代アートを中心に、「時代の顔」「ものの見かたをかえる呪文」「リアルな私の物語」「私の地球、私の宇宙」といった章立てに沿って、様々な作品世界を体験する「旅」を見立てた著書。約60作品の個々の作品描写を的確に示しながら、社会・政治的コンテクストを交え、柔らかな文体で読みといていく。独自のマッピングに基づいた新しい現代アート入門。
2010.3 / 淡交社 / 208x148mm / 159頁 / 2,100円(税込)

Memoires. 1984-1987 古屋誠一

1950年に静岡県に生まれ、73年よりシベリア経由でヨーロッパにむかい、以後オーストリアのグラーツを拠点に制作を続けている写真家・古屋誠一。1985年に東ベルリンで自ら命を経った妻クリスティーネを撮影した写真集「Memoires」は「日常」が抱える闇を見据えながら、ポートレイト、風景、静物などを通して生と死を意識にのぼらせるような、厚みをもった静謐さをたたえるアンソロジーとなった。既刊の「Memoires」にピリオドを打ち「Memoires. 1984-1987」としているように、本書をその完結版として刊行された。
2010.5 / NOHARA / 5,040円(税込)

村田真 アートのみかた

1999年から2009年までの、artscapeに掲載された村田真の展覧会レヴューを全収録。軽快で時に口語体に近い文体から、著者の作品を前にした際の「見る」行為がダイレクトに伝わってくる。レヴューという短い文章の断片を幾つも読めば読む程に、アートとは何かという問いが強く残る。美大の卒展からドクメンタまで、「雑食的」に展示を見る著者のレヴュー数たるや、10年で3000件以上というのが驚異的。本書ではそのうちの約1600稿を収録。
‐本書のタイトル『アートのみかた』の「みかた」とは、いうまでもなく「見方」と「味方」を重ねたものであり、見ることがなによりもまず味方になる第一歩だとしんじているのだ‐著者あとがきより
2010.5 / Bankart1929 / 512頁 / 2,625円(税込)

高山登 1968-2010遊殺

枕木や鉄などを用いたインスタレーションによって、物質と土地との関わりを探る一貫した強い姿勢を40年以上にわたり展開し続け、榎倉康二らとともに、もの派としての活動でも知られる高山登。宮城県美術館にて行われた特別展「300本の枕木 呼吸する空間」にあわせて刊行された作品集。複数の枕木がわずかな接点で重なりあい集積し、自律するさまは、設置された場にある種の緊張を与えるとともに、物質的な存在感を強く残す。60年代からの写真資料を通し、展示を終えると解体されてしまうインスタレーションの貴重な資料を見ることができる。
2010.2 / 赤々舎 / A4変型判 / 192頁 / 上製 / 3,465円(税込)

REAR 22号 特集:必須芸術宣言

名古屋のリア制作室によって年に二回刊行、批評ドキュメントを介して、美術における様々な視座を獲得することを目的に編纂される、日本では稀有な芸術批評誌。
【座談】人類にとって「アートとは何か?」 中村英樹/堀浩哉/中島智 作ること/田中功起
【インタヴュー】芹沢高志、額田宣彦、高木正勝
【批評】中村慈延、嶋崎吉信、尾辻里音、小林晴夫、西村智弘、青木健、越後谷卓司、丸地加奈子
2009.10 / リア制作室 / 98頁 / 472円(税込)

REAR 23号 特集:アート/アニメーション

名古屋のリア制作室によって年に二回刊行、批評ドキュメントを介して、美術における様々な視座を獲得することを目的に編纂される、日本では稀有な芸術批評誌。
【インタヴュー】山村浩二 アニメーションへ 可視化できない心の中にもっている映像
【執筆】映像と空間の間に/越後谷卓司
【アンケート】西村智弘、石田尚志、市原研太郎
【批評】栗田秀法、清水義和、千葉慶、O JUN、増田千恵、星野太、外館和子、井上隆生、岡部あおみ、中井康之、天野一夫 ほか
2010.3 / リア制作室 / 138頁 / 472円(税込)
※REARバックナンバー取り扱っております。詳細はNADiff a/p/a/r/tまでお問い合わせ下さい。

Coalmine Project 1996-2006 川俣正

-炭坑の町には必ず文化人が来て、いろいろな事をやって行く。小説を書いたり、酒を飲んだり、その中で文化が生まれてきたと僕は感じていた。そういう意味で、日本の炭坑に限らず、炭坑あるいは石炭産業、エネルギー変革ということを調べれば調べるほど、自分のアイデンティティも含めて、世界のアイデンティティ、そういった近代というものを検証できるのではないかと思った。それで炭坑、コールマインプロジェクトを始めました- (文中より抜粋)
1996年から2006年までの10年間にわたり、川俣が九州の旧炭鉱町・田川を中心に行ったプロジェクトの記録集。「作者/観客」といった構造を排して、それぞれが新しい関係性を受け入れながら、「作品をつくる」出来事に立ちあうことを目的とした「ワークインプログレス」のドキュメント。プロジェクトの中で地元の人々や関係者とともに行った様々なワークショップ、イベント、ディスカッションを時系列でまとめられている。
2009.11 / アート印刷 / 395頁 / 3,500円(税込)

シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「EX-SIGN」

シュウゾウ・アヅチ・ガリバーの初の包括的大規模個展にあわせて刊行されたカタログ。
60年代より活動を始め、コンセプチュアルな思考と自己の身体への言及が様々なかたちで作品化されたガリバーの軌跡を、5章に章立てする。
- SWITCH 1964-1973
- BODY   1973-1982
- DE-STORY 1982-1991
- LA DOLCE VITA 1991-2000
- EX=SIGN 2000-2009
滋賀県立近代美術館により刊行。展覧会は2月から4月まで。ナディッフギャラリーでは同時開催で新作個展を4月11日まで開催。
編集: 山本淳夫[滋賀県立近代美術館]、SAGYO,TOKYO デザイン: 岡本佳子[スタジオ・ギブ]
2010.2 / 滋賀県立近代美術館 / ハードカバー / 240ページ / text bilingual / 2,200円(税込)

>> NADiff gallery にて  シュウゾウ・アヅチ・ガリバー no fear 2010/3/5-4/11

写真集『池田みどり』

池田みどり(池田晶紀+三田村光土里)/ブックデザイン:菊地敦己
長屋と古い町並みが残る墨田区の京島の夜の路地を舞台に、不確かな物語の断片を演じる架空の女性「池田みどり」。
彼女を被写体として変化しても消えずに残る街の空気や匂いを、写真家・池田と美術作家・三田村の二人が、懐かしくも新しい、時空を超えたどこか遠い場所のファンタジーとして提出したのが本作アート・プロジェクト。
【池田みどり】・・写真家の池田晶紀と美術作家の三田村光土里によるアート・ユニット。
お互いの作品の背景にある潜在的な記憶をもとに、新しい風景を写真でドラマチックに視覚化する。2007年結成。2008年には新人作家・池田みどりとして「第8回ヨーロッパ国際写真フェスティバル“Tickle Attack”に選ばれ、フィンランドとポーランドを巡回。


2009 / 発行:ゆかい / 28頁 / フルカラー / w/o words / 1,200円(税込)

>> NADiff a/p/a/r/t にて  2010/2/20 『池田みどり』アーティスト・トーク

遠藤水城 『アメリカまで』

キュレーター遠藤水城によるインタビュー集。
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僕には「作品」や「批評」ではない「なにか」がアメリカから日本へ導入されてきたように思えるのです。もっと言うと、仮に ネオ・ジオや アプロプリエーション・アートなどが日本で大きく紹介されたにせよ、問題はそこにはなく、むしろ「現代美術」という奇妙な空気そのものが導入されたのではないか、と僕は考えており、その「奇妙な空気」に実体を与える何らかの制度化がいつの間にか為されてしまったのではないかという印象を受けるのです。「いつの間にか」というのは僕が若輩者だからであって、実際はもっと生々しいものだったのかもしれませんが。
 「アメリカのアート」の特質とはなんなのでしょうか?そこから何を学ぶべきなのでしょうか?これまでの日本のアーティスト/キュレーター/批評家の方々は何を学び、何を賞賛し、何を見なかったことにし、何を日本に導入したのでしょうか?(前書きより)
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それぞれの立場から語られる、美術と日本と世界と、そして個人。さあ議論をはじめよう。これからの、希望ある世界のために。

<インタビュー相手>
千葉成夫 / 熊谷伊佐子 / 平野千枝子 / 長谷川祐子 / 村上隆 / 田中功起

2009 / とんつーレコード / 1,575円(税込)

復刻版『具体』

国の内外から注目を集める「具体美術協会」、その機関誌を完全復刻。待望された全エッセイの英訳を実現。

今日、戦後日本を代表する前衛美術グループとして国の内外から注目を集める「具体美術協会」(以下、「具体」)は、1954(昭和29)年、芦屋市在住の吉原治良を中心に、彼の周りに集まった若手芸術家により結成された。
その「具体」が、1955 年1 月に機関誌『具体』を創刊、以降1965 年10 月発行の第14 号まで不定期に発行した(そのうち10 号と13 号の2 冊は欠号であり、計12冊が刊行された)。『具体』は、グループの展覧会の記録写真や作品写真を中心に、会員のエッセイが掲載されており、まさに、「具体」の初期から中期にかけての活動と思想を伝えるメディアであった。毎号、趣向を凝らしたデザインやアーティスト・ブック的な要素も取り入れた体裁など、まさに時代を先取りしていた。
『具体』は、「具体」を研究する上で第一級の資料であるにもかかわらず、発行部数が少なく、流通した範囲も限られていたことから、「幻の機関誌」と言われていた。
このたびの機関誌『具体』完全復刻は、時を経ても尚新鮮な刺激を私たちに与えてくれる「具体」の、多岐に渡る活動の軌跡を留める最重要資料である。
別冊には気鋭の研究者による論考・解題および各号に掲載されたエッセイを全文英訳付きで収録。

●「具体美術協会」会員
吉原治良、上前智祐、浮田要三、金山明、嶋本昭三、 白髪一雄、白髪富士子、鷲見康夫、田中敦子、坪内晃幸、 前川強、正延正俊、松谷武判、向井修二、村上三郎、 元永定正、山崎つる子、吉田稔郎、吉原通雄

●別冊概要
○論考・解題;平井章一(国立新美術館学芸員)・加藤瑞穂(芦屋市立美術博物館学芸員)・光田由里(渋谷松濤美術館学芸員)
○各号に掲載された全文を収録;「具体」活動年表、『具体』総索引、および吉原治良による「具体美術宣言」ほか


2010 / 藝華書院 / 芦屋市立美術博物館監修 / 全12冊・別冊1(セット函入)/ 126,000円(税込)※分売不可



<発売中>
※部数限定のためご予約を承ります。
ご予約はメールにて >>NADiff a/p/a/r/t

細江英公 / 三島由紀夫『薔薇刑』完全復刻版

ナディッフが版元となり刊行した、細江英公 三島由紀夫の伝説的な写真集「薔薇刑」の完全復刻版。
1963年発行の初版「薔薇刑」のグラヴィア印刷の黒を、現在のオフセット印刷の技術で限りなく忠実に再現しました。細江英公氏、杉浦康平氏の監修を仰ぎ、細部まで完璧な仕上がりです。

原著:集英社 1963年発行 写真家:細江英公 序文と被写体:三島由紀夫
協力モデル:江波杏子、土方巽ほか 装本および写真構成:杉浦康平
原著サイン(細江英公、三島由紀夫)、ビニールカヴァー、外函にいたるまでの完全復刻。
復刻版奥付に細江英公のサイン、落款印、手書き番号入り

限定:500部 制作指揮:大沢類 監修:細江英公、杉浦康平
2008 / ナディッフ / 本体 280×425mm / 約2kg / 輸送用段ボール入り
頒価:平成21年1月31日まで 52,500円(税込) 平成21年2月1日より 57,750円(税込)

『薔薇刑』特設サイト >>

>> ご注文

「マリオ・ジャコメッリ Mario Giacomelli」

「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ」展(東京都写真美術館 2008/3/15-5/6)と同時出版。終生印刷業に携わったジャコメッリの、「印刷に対する憶い」に捧げる図版印刷。年譜、展覧会、出版物の資料も充実。
テキスト:多木浩二「ジャコメッリの詩学」, エンツォ・カルリ「内なる心に問いかけて」
2008 / ナディッフ / A4判 / 108頁 / 2,500円(税込)

大竹伸朗 『大竹伸朗 全景 1955-2006』

東京都現代美術館の企画展示室全フロアを使用して開催された、大竹伸朗の空前絶後の大回顧展「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006年10/14-12/25)の全内容をカバーした展覧会カタログです。展示作品全点(約2,000点)を掲載。あわせて会場風景写真も収録されます。年譜、出版本・手製本・音の仕事まで完全網羅した資料編も充実。大竹伸朗によるエッセイ「見えない音、聴こえない絵」も収録。

発行: グラムブックス
編集: 東京都現代美術館 / グラムブックス / ベイスギャラリー
テキスト: 大竹伸朗/ 湯浅学(音楽評論家)/薮前知子(東京都現代美術館学芸員)
資料編作成: 岡村恵子(東京都現代美術館学芸員)
ブックデザイン: 池田進吾(67)

[付録CD]
・ 遠隔演奏ノイズバンド《ダブ平&ニューシャネル》の演奏を収めた『拾熱』
・ 展覧会場での演奏を収録した音源

308×230mm / 約1,200頁 / 約6kg / CD2枚付 / ハードカバー / 特製ケース / 9,450円(税込)
送料+代引手数料: 1,315円(税込)

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