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Japanese BOOKS EXHIBITION CATALOGUE

   水戸芸術館 展覧会カタログ

鬼海弘雄 東京ポートレイト

40年以上にわたって、強烈な存在感と詩情をあわせ持つ浅草の人々を撮り続けた「PERSONA」、人の営みの匂いを写し出す町のポートレイト「東京迷路」「東京夢譚」、鬼海のライフワークであるこの2シリーズから精選した作品に未発表写真を加えた、鬼海氏の集成ともいえる写真集。
東京都写真美術館での展覧会(2011/8/13−10/2)にあわせて刊行された。
2011 / クレヴィス / 240x182mm / 197頁 / 2,520円(税込)

東松照明 全仕事

つねに同業の写真家からのリスペクトを受け、いまも現役で活動を続ける現代日本を代表する写真家・東松照明の展覧会図録です。
従来の報道写真とは異なる手法で戦後の日本を写し出し、日本の "ヌーヴェル・ヴァーグ" として早くから注目されました。代表作〈長崎〉シリーズや、沖縄の精神性を注視した『太陽の鉛筆』など、東松照明の集大成がこの1冊に収められています。
編集:竹葉丈・笠木日南子
2011 / 名古屋市美術館 / 299×226mm / 308頁 / 2,500円(税込)


アースバウンド 彫刻林間学校 2011 カタログ

彫刻の進化、退行、淘汰などを実作者自ら制作研究の中で確認することで新たな彫刻言語の創出を目的に、2008年から始まった「彫刻・林間学校」の第2回展カタログ。
カタログには付録として、木箱入りの6色色鉛筆がセットになり、カタログ表紙のエンボスがかかった部分を色鉛筆でこすると各作家の作品、および展覧会タイトルが浮かび上がるというデザイン。
出展:林 武史、津田亜紀子、仙谷朋子、藤原彩人、森一朗、冨井大裕、藤堂良門
共同企画者:山本和弘
2011 / 彫刻林間学校実行委員会 / 220x285mm / 鉛筆セットつき / 1,050円(税込)

Inner Voices

1960年代以降に生まれた女性の現代美術作家たちにスポットを当てた『Inner Voices −内なる声』展、公式カタログ。既存の価値観や古い現実のパラダイムを脱し、芸術表現における自由を獲得しようとする1960年代以降に生まれた女性作家たちに注目し、生の困難さと可能性の両面を人間に見る、彼女たちのInner Voices −内なる声に耳を傾けます。
社会学者の上野千鶴子氏、生物学者の福岡伸一氏はじめキュレーターのヴィヴィアン・ズィハール氏、ムルタザ・ヴァリ氏ら、多彩な執筆陣による展覧会図録。
出展:塩田千春、イー・イラン、ジェマイマ・ワイマン、メリッサ・ラモス、藤原由葵、呉夏枝、キム・ソラ、シルパ・グプタ、ワー・ヌ
2011 / アクセスパブリッシング / デザイン:服部一成、田部井美奈 / A5変形 / 200頁 / 2,100円(税込)

変成態 リアルな現代の物質性展

現代の造形の根幹となっている、物質観の変容について考察し、高度な情報化、非物質的な映像環境に取り巻かれる中、大きく変化した現代の作家の物との対し方に着目し、10名の作家を展観した連続展のカタログ&記録集。gallery αMにて2009年に開催。
出展作家:中原浩大、冨井大裕、中西伸洋、泉孝昭、上村卓大、東恩納裕一、袴田京太朗。鬼頭健吾、金氏撤平、半田真規 執筆:天野一夫、沢山遼 / 全展覧会写真カラー図版掲載 / 中原浩大氏インタビュー掲載 / 全アーティストトーク及びシンポジウム記録完全掲載
2011 / gallery αM / デザイン:菊池敦己 / B5 横版 / ソフトカバー / 272頁 / 1,500円(税込)

1970年代へ 写真と美術の転換期 ―複写 反射 投影― T期

1970年代に美術の世界で作家たちが、写真というメディアを現代美術の文脈の中でどのように表現しコンセプト化してきたかを時代性とともに再考証する。表象批判というかたちで自己言及的にアートを問う多様な試みの中で、写真がどのように用いられてきたかの興味深いテーマのカタログ。貴重な図版も多数掲載。光田由里のテキスト〈認識の奪回〉収録。
出品作家:植松奎二、高松次郎、眞板雅文、若江漢字
2011 / Yumiko Chiba Associates / ソフトカバー・クロス装・袋とじ製本 / 32頁 / 185x260mm / 2,625円(税込)

ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー 展覧会カタログ

写真表現の第一線で活躍するホンマタカシの美術館での初個展「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」(東京オペラシティアートギャラリー/2011.4.9 - 6.26)をまとめた公式図録。
木村伊兵衛写真賞を受賞した99年以降の近作を中心に、写真の連作や、写真を版画化した新作、ファウンドフォトのインスタレーション、映像作品などホンマの仕事の全貌を紹介。カタログでは全作品をシリーズごとにフルカラーで掲載するほか、ホンマタカシのこれまでの写真集を紹介したレゾネや図録でのみ発表された作品も収録する。セクションごとに違う6種の用紙を使用した凝ったデザインの図録は、ホンマの作品を網羅する他にはない内容。
2011 / 朝日新聞社発行 / A4変形版 ソフトカバー / 240頁 / カラー・モノクロ / 2,500円(税込)

※巻末の作品ページ(225〜240P)におきまして、根本部分に若干のヨレがあるものがございます。繊細な紙の性質上、製本時にやむを得ず発生する特徴ではございますが、お客様には内容をご確認、ご了承の上ご購入くださいますよう、お願い申し上げます。



>> gallery5 にて ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー BOOKS & GOODS

「ジム・ダイン−主題と変奏:版画制作の半世紀」展 図録

単にポップアートのムーブメントから出てきたアメリカ作家という枠をこえて、その画力や「道具」や「ハート」といったみじかなモチーフの展開、そしてシルクスクリーンやリトグラフなどの版画の試みなどで、今も人気のアーティスト、ジム・ダインの展覧会の図録。ボストン美術館が収蔵する約800点の版画作品から厳選した153点を紹介。
2011 / 名古屋ボストン美術館 / 162頁 / カラー図版153点 / 2,500円(税込)


 *3種類の表紙からお選びいただけます 

部分と全体:東アジア現代アートの今

宮津大輔が企画者となり、若手キュレーター、アーティストらとともに作られた同タイトル展覧会カタログ。日本を含めた東アジアアートに通底する共通点と、複眼的な比較を、中国、韓国、台湾、沖縄の4つの地域のアート作品にから検証する試み。
出展作家:Chi Peng, Chen Wei, Seokho Kang, sangjunRoh, Kun Ying Lin, Li Ren CHANG, Weston Takeshi Teruya, Megumi Yamashiro
参加キュレーター:Tomohiro Nodajima(curatorial duo), Kim Inseon, Natasha Lo,Yuken Teruya
2011.3 / hiromiyoshii gallery / 96頁 / 210×147mm / 1,575円(税込)

トランスフォーメーション

東京都現代美術館にて開催の「東京アートミーティング トランスフォーメーション」(2010/10/29−2011/1/30)の展覧会オフィシャルブック。
1980年代から現在にわたり15カ国21組のアーティストたちによってつくられた作品を通して、今、変わることの可能性と意味を伝える展覧会です。中沢新一、長谷川祐子、他テキストを収録。

出品作家:AES+F / マシューバーニー / サイモン・バーチ / フランチェスコ・クレメンテ / マーカス・コーツ / ヤン・ファーブル / ガブリエラ・フリドリクスドッティ / 石川直樹 / バールティ・ケール / イ・ブル / 小谷元彦 / 及川潤耶 / ジャガンナート・パンダ / パトリシア・ピッチニーニ / シャジア・シカンダー / スプツニ子! / ヤナ・スターバック / サラ・ジー / 高木正勝 / トゥンガ / アピチャッポン・ウィーラセタクン
2010 / アクセス・パブリッシング / 187頁 / 212×152×18mm / 2,625円(税込)

あいちトリエンナーレ2010 オフィシャルカタログ

「あいちトリエンナーレ2010」の公式カタログが、国際美術展やパフォーミングアーツの作品写真・解説をふんだんに掲載した約300ページの充実した内容でようやくリリース。
編集・発行:あいちトリエンナーレ実行委員会
2011.1 / 285×215mm / 2,500円(税込)

F/T 09 ドキュメント

2009年度より新しくはじまった舞台芸術の祭典〈フェスティバル・トーキョー〉春/秋92日間の全ドキュメント。
上演された演劇、ダンス約40作品の概要と共に、豪華批評陣によるテキスト寄稿、座談会、豊富なヴィジュアルページによって、パフォーマンスというその場その時に居合わせることでしか鑑賞出来ないものをドキュメントするということと、議論、批評によって今日の演劇の核心に迫ることを試みたヴォリュームのある一冊。
参加アーティスト:飴屋法水、伊藤キム、ロメオ・カステルッチ、高山明、快々、etc
テキスト執筆:佐々木敦、森山直人、椹木野依、小崎哲哉、田口ランディ、etc
2010.4 / フェスティバル・トーキョー実行委員会 / 250x210x18mm / 272頁 / 2,625円(税込)

ARTFAIR東京2010

5回目を迎えた日本最大級のアート見本市、アートフェア東京の2010年度版カタログ。今回も前年度を上回る来場者数を記録し、年々人々の関心を高めていると言える。ディレクター・辛美沙の揚げる「アートを観るから買うへ」をコンセプトに、アートの果たす役割を拡げるべく、現代アートの普及に努める。09年開催時に行われたプログラム「アートをコレクションする」「アートで革命!?」も収録。
2010.3 / ARTFAIR東京 / B5版 / 231頁 / 1,600円(税込)

混浴温泉世界―場所とアートの魔術性

湯の街に溶け込むアートは、何と祝祭的か。歌い、笑い、泣き、頬張り、そして分かち合う。湯煙の中にすべてが交じり合う世界が見える。湯の街、別府はまるで現代の「エルドラド」(黄金郷)のように輝いている。ーー姜尚中(政治学者)
幻想的な湯煙に包まれ人が生きる別府、私は人生の深さを学びました。ーーインリン・オブ・ジョイトイ(アーティスト)
2009年、世界屈指の温泉地として知られる大分県別府市で、別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」が開催された。鑑賞者はパスポートと地図を片手に温泉、港、商店街、神社などに点在するアート作品を巡りながら、別府という町が見せる様々な表情に出会った。

本書では、約170組のアーティストが集まり、のべ9万人を超える来場者数を記録した「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」の全記録を収録。さらにフェスティバルを運営したNPO法人 BEPPU PROJECTの発足からの5年間の軌跡を網羅した。
編集:TOKYO SOURCE 監修:芹沢高志(P3 art and environment) 著者:NPO法人BEPPU PROJECT
2010 / 河出書房新社 / 編集:TOKYO SOURCE / B5 / 200頁 / 2,940円(税込)

>> NADiff a/p/a/r/t にて  2010/4/17
『混浴温泉世界 場所とアートの魔術性』出版記念トーク

広島アートプロジェクト2008 汽水域 カタログ

2008 年にベルリンと広島で開催した企画展(旧中2、CAMP ベルリン―ヒロシマ)のカタログ。「旧中2」は右開き・縦書き、「CAMP ベルリン―ヒロシマ」は左開き・横書きで始まる大胆な製本。
論文3本、各企画の概要を全ての解説付きで論じた考察2本、140ページからなるカラー図版(展示風景、出品作品の写真)、イヴェント・プログラム記録等を収録。
主な参加作家:トーマス・アデバー、アンドレア・ツィマーマン+エンプファングスハレ(コルビニアン・ベーム+ミヒャエル・グルーバー)、淺井祐介、古堅太郎、ヘニヒ奈於美、開発好明、ダミール・ラドヴィック、マティアス・ヴェルムケ+ミーシャ・ラインカウフ、柳幸典企画室、ユ・ミヨン
2009 / 広島アートプロジェクト実行委員会 / B5 / 276頁 / 3,000円(税込)

ウィンターガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開 カタログ

日本のポップカルチャーへの世界的な関心の高まりを受け、美術評論家の松井みどりが企画した展覧会「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」(2009年原美術館にて開催、以降9月のドイツ・ケルンを皮切りに世界各国を巡回)にあわせて刊行。
カタログとなる本書は、絵画、ドローイング、映像約30点、および松井みどりによるテキストにて構成。60年代以降に生まれた若手アーティストによる「マイクロポップ(松井みどりの造語)」的表現が、現代の世界で生きることとどのように関係しているのかを探ります。

掲載作家:青木陵子、泉太郎、落合多武、工藤麻紀子、國方真秀未、佐伯洋江、杉戸洋、タカノ綾、田中功起、千葉正也、Chim↑Pom、半田真規、八木良太、山本桂輔
2009 / 美術出版社 / B5変型 / 84頁 / 英語表記付 / 1,000円(税込)