森山大道 タイツ
森山大道の80年代を代表する写真作品「美しい写真の作り方・6 下高井戸のタイツ」20点を収録。タイツの網目が織り成す波模様が、艶かしく美しい波紋を広げる。
2011 / タカイシイギャラリー / デザイン:GRAPH / 500部限定 / ハードカバー / 32頁 / 掲載作品20点 / 211x243 mm / 3,675円(税込)
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2011 / タカイシイギャラリー / デザイン:GRAPH / 500部限定 / ハードカバー / 32頁 / 掲載作品20点 / 211x243 mm / 3,675円(税込)
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−台北の裏町や路上の人々の体温が、きわめてぼく自身の体温に近かったので、新宿を写す折とほとんど変わらないカメラワークとフットワークのままに路上をウロつくことができた−台北の街の宅地、繁華街、市場、女たちは、どこかで私たちの見知った景色と繋がる、森山大道の鋭い直感が響き渡る1冊。
2011.3 / Akio Nagasawa Publishing / 48頁 / 210×280mm / 2,415円(税込) *サイン入り
本書「auto-portrait」は1969年から2009年までの膨大なスナップの中から、森山自身が写り込んだセルフポートレート的スナップ36点で構成された、ユニークなコンセプトブックです。裁ち落としのレイアウトは少なく、余白の効いた大胆なレイアウトのバランス感覚、鮮やかなウルトラマリンのクロス装は洗練度が高く、森山大道作品のあたらしい佇まいをみせています。
デザイナー・町口覚、編集者・本尾久子、そして森山大道の三人のイニシャルMトリオからなる、MMMレーベルという新たなプロジェクトワークの第一弾。
2011 / MMM label No.1 / 1,000部限定・サイン・エディションナンバー入 / 84頁 / 257×182mm / 英語 / 5,775円(税込)
1976年に津軽平野の町にて撮影したものより82点を収録した本書。74年の「遠野物語」での個展を経て、76年に津軽平野、五所河原を撮影したものをニコンサロンで発表するという、それまで雑誌媒体での発表しか行わなかった森山の転換期にあたる仕事をご覧いただけます。
大胆なフレーミング、極度のクローズアップ、ザラついた粒子感、湿潤とした黒のトーンなどといった森山大道たる写真の感触が、なおも生々しく伝わる迫力の一冊です。
2010 / TAKAISHII GALLERY / 1000部限定 / 144頁 / ハードカバー / 325×240mm / 5,250円(税込)
80〜90年代にかけて、東南アジアで撮影され、お蔵入りになっていた未公開の写真で構成された写真集。行き交う人の溢れる街の喧騒、じっとりと生々しい肌触り、動物の息づかい・・・そこには圧倒的な生の気配が漂い、20年前のアジアの熱気が濃縮されたまま、ダイレクトに今に届けられています。野蛮なまでに高められたモノクロのコントラストは、漆黒の美しい印刷でさらに引き立ち、写真集の仕上がりの精彩を高めています。296ページのイメージの束は手に取るとどっしりと重く、ページからはインクの匂いが立ちのぼり、「写真集をみる」という体験を呼び戻してくれる一冊です。
2010.9 / 講談社 / ソフトカバー / 296頁 / 298×222×24mm / 7,875円(税込)
7月半ば、札幌市街と石狩河口の町を撮影した最新作。キッチュなアクセサリー屋のショーウィンドウやアンティークの車、グレイの壁に描かれたグラフィティなど、どこか異国情緒溢れる風景。随所に登場するビビットな色合いが刺激的。
‐手中の、きわめてハンディなカメラに装着された、まるで猫の目ほどの透明なレンズ一個の光軸に拠って、ほんのささやかな指先のストロークに過ぎないにせよ、ぼくは世界を呼び込み、あるいは世界に呼び込まれ、写すという一点で、都市と人間の迷路を回遊しつづける。そして、巷間を目撃し、直感し、歩き捜し求めるという街頭スナップカメラマンの有り様は、ハード・ボイルド小説とつながる感じもある。路上で、しばしば意気ごんだり途方に暮れていたりするからだ。‐あとがきより
2010.8 / Akio Nagasawa Publishing / W210xH280mm / 48頁 / 2,415円(税込)
デジタル・カラー・シリーズ第三弾の今号は、小樽を中心に開催された展覧会の為に撮りおろされた作品で構成されている。曇天の下、雑多な人々や物事の行きかう様を、不思議な色合いが包み込んでいる。大道カラーの味わいから抜け出せなくなる一冊。
‐巷間よく“路頭に迷う”などと多分にパセティックな言葉が使われているが、ぼくなど生まれてからずうっとこの方、路頭に迷いっぱなしの人生だ。カメラを持つまえの20年、カメラを手にしてからの50年、その間あーだこーだとさまざまなことがたとえあったにせよ、そのほとんどを路上で過ごし、いまだに路頭をうろついている。そしてカメラを手にしたらしたらで、こちらもあーだこーだと迷うばかりで、あっちもこっちも収拾がつかず、相変わらず自らの行方すらつかめない。‐あとがきより
2010.7 / Akio Nagasawa Publishing / W210xH280mm / 48頁 / 2,415円(税込)
14号に引き続き、オールデジタルで撮影された今号。雪解けの水溜りにあつまるきらめく光の粒、錆び付いた路上のゴミ箱のざらりとした物質感、街のなかの様々な質感が立ち現れる生々しい冬のニューヨーク・マンハッタンでのスナップ。
−いつだって旅行人にすぎないぼくとしては、むろんそのかぎりにおいてではあるが、マンハッタンは、魅せられ惹かれときめくサムシングに充ちている。ニューヨークには、そこはかとなくメスカリンの匂いが漂い、すべてのストリートに、アンディ・ウォーホルの匂いがたちこめている。−森山大道あとがきより
2010.5 / Akio Nagasawa publishing / W210xH280mm / 2,415円(税込)